2004年12月17日

52:Tue,Dec 14L.A.で横臥

≫ 朝ごはんを食べる ≪

朝7時に起床。シャワーを浴びてじっくり身支度を整える。一人きりの部屋で、ゆっくりボディクリームを塗ったりできるのは素晴らしい。

9時前にホテルを出ると、日本語がややできる、ジム・キャリーを濃くして5回くらい殴ってから霧を通したような感じのコンシェルジュが出てきて、付近の地図をもらったり、色々教えてもらう。

朝ご飯を食べたいというと隣のデリ・カフェ「ショックウエイブカフェ」を紹介され、そのまま入ることに。やたら愛想がよく、世話を焼いてくれるアジア系夫婦がいた。スクランブルエッグとベーコンとトースト、紅茶で$5.5ほどだ。クレジットカードで決済しようとすると、チップの欄に気づかず、おじさんが線を引いて書き直してくれる。つーか、セルフサービスでも、チップいるのかしら…。慌てて¢50をチップ入れに入れる。そんな額じゃだめか。

こんな食事が、620円くらいするのかこの国は…、とややめげる。

≫ リトル・トーキョーへ ≪

その後は歩いてリトル・トーキョーへ。一番興味があった場所だ。しかし体調が優れない。お腹の具合が悪いママだった。で、マルカイスーパーという日本食スーパーの店の前で、日本のフリーペーパーを読む。目当てのヨガとサルサ情報は見つからず。

やっと10時に店が開き始めたので、紀弐国屋書店へ。店員は日本人ばかりの様子。SBP社の雑誌も豊富に揃っている…が、もちろんiモードスタイルは無い

面白そうな本は山ほどあったが、とりあえず、地球の歩き方のロスアンゼルス版と西海岸版を買う。会計時に、それぞれ$25強することに気づいて驚く。1冊1,600円なのに…。

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ロスアンゼルス編アメリカ西海岸編〈2004〜2005年版〉地球の歩き方
「地球の歩き方」編集室


≫ 日本食に焦がれる ≪

情報の高さにおののきながら、マルカイスーパーへ。納豆とインスタントラーメンと卵とみそ汁の元と、飴とハイチュウ、鍋と果物ナイフを買う。お腹と気持ちが弱っているので、初めて日本食が恋しい。白いご飯が食べたい。割と嫌いなレトルトパックのご飯はあったが、ホテルの部屋にレンジは無かった。ほかにあるのかどうかがわからないので、諦めた。嗚呼、カレー食べたい…。

部屋に戻って、納豆に卵をかけ、インスタントの札幌ラーメンを作って卵を2個入れる。1個は早めに、2個目は食べる直前に…。ってどうでもいいか。みそ汁も作る。キッチンがあるって素晴らしい。しかし、どうにも全身の疲れが取れず、動悸が激しいので、寝ることにする。

行こうと思っていた現代美術館が火・水が休みであることにも拍子抜けし、『グレムリン2』『マーズ・アタック』『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』『ミッシング・リバー』などの映画を斜め見しながら眠る。

とにかく眠る。

起きあがれないのだ。せっかくのロサンゼルスで何をやっているのかと思う。が、ロサンゼルスで昼間やりたいのはヨガくらいだが、体調が悪ければできないし、夜はサルサに行きたくても、火曜の夜ではな…、という消極的な気持ちでいるので、ますます身体が動かない。

22時頃ようやく起き出して、コインランドリーで洗濯する。部屋から近いので、往復しても疲れないのがよかった。もともとボロかった洗濯ネットが、とうとう破れてしまったので、細かく分けて洗濯できないのがやや辛い。が、ここ10日間ほどは手洗いのみの日が続いていたので、機械が全部やってくれるだけでも非常に有難く感じる。

インターネットが10分無料で使用できるとのことで、洗濯を待つ間メールなどだけチェックする。しかし、それを超えて使用したければ、その後は30分間で$10とのことだ…。

高すぎっすよ、それは!! 

明日からはサン・ディエゴに行くこととする。ロサンゼルスは私一人には広すぎる…。
ただ、サルサとヨガをやりたいだけの人間にしては、特に。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□KINOKUNIYA BOOK STORES OF AMERICA CO.,LTD□
│◆本屋◆123 Astronaut Ellison S.Onizuka St. Suite 205◇(213)687-4480
│◇10:00am-8:00pm
│→サンフランシスコ、シアトルなどアメリカには8店舗ある様子★★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 09:29| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(6) | 51-53:Downtown L.A.[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

51:Mon,Dec 13腹痛でL.A.

≫ 出発前のドタバタ騒ぎ ≪

朝7時半に目が覚める。そのままむっくり起き出してブログの続きを書く。何としてもキューバ分を書き終えてしまいたいのだ。朝食を食べながら、10時半までかかってやっと書き上げる。書き殴る、という方が正しい。

ロサンゼルス行きの飛行機の出発の時間が迫っているのだが、何とも自分のしていることの優先順位がわからなくなる。とにかく部屋に戻り、パッキングを。慣れてくると、どんどん隙間を作ることができる。機内に全て持ち込めるように仕分けをすませた。宿泊客が少なく1泊だけであるため、ドミトリーなのに、個室にしてもらえていたのはとてもラッキーだった。

しかしもう、この時点で11時を回っていた。空港からの出発時刻は14時。国際線は2時間前入りが原則だし、宿から飛行場までは30分はみたい・・・。しかし、宿主が不在であるなど(結局娘さんに支払った)して手間取り、宿を出たのは11時半を回っていた・・・。

しかし粘って、途中のインターネットカフェに立ち寄る。ここはWindowsXPで回線が早く、1時間10pesos(100円!)と安いのだ。しかーし。こういうときに限って遅い。全ての反応が遅く、また、ブログサイトも重くてなかなかアップできない。世界で一番むかつくのは、ネットが遅いことであるようにすら思えた。散々日本語で悪態をついていたが、途中で隣が日本人女子であることに気づいて辞める・・・。せっかく滞在時間の多くを割いて書いたブログは半分もアップできず、12時20分頃ネットカフェを後にする。

空港までのバスは12時32分だった。ちょうどよい。片道分15pesosを払う。これでカンクンも見納めだ。素晴らしい場所だった。妙齢の女性にとっちゃあ、とくに楽園だ

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この日は結局コレしか写真を取らなかった。
バスターミナル
bus terminal in downtown


ノースウェストのカウンターに辿り着けたのは1時15分。国際線に45分前チェックインとはハラハラする・・・。が、あっさり何事も無く出国し(メキシコはノーチェックだった、そういえば)飛行機を待つ。お腹が空いて33presosでホットドッグを食べる。スーパーで何か買っておけばよかったのだが、相変わらず未来への想像力が働いてないので、そういうことができない。

で、メンフィスでトランジット。一番乗りに近い形でアメリカの入国審査場所に辿り着けたのだが、何と、緑のツーリストビザ用の紙をもらっていなかった。ガイジンだと思われていなかったのか、飛行機内で受け取っていなかったのだ。その存在すら忘れていた私がバカだ。戻って書いてからくるように言われ、既にできていた長蛇の列の最後に並び直すことになる。

苛立つ気持を和らげるには音楽がイチバン…、というわけでiPodを取り出して、サルサをかけて、ノリノリになる。約1時間並んだ後に入国審査。フレンドリーで親切な入国審査官だった。

再度の荷物検査も終え、2時間半の乗り継ぎ時間だったが、何とか30分前にゲートに辿り着けた。またお腹が空いたので、カットフルーツを買って食べた。が、コレが不味かった。腐りかけていた…、が意地汚いので食べてしまう(後で死ぬほど後悔・・・する)。

ゲートで飛行機を待っていると、日本人の男の子が回りでウロウロし始める。話かけてくるかな…、と思ったタイミングでバッチリ、キター☆。彼は北海道の釧路在住で、これから、妹が住んでいるというラスベガスに向かうそうだ。メンフィスは乗り継ぎでよく利用しているが、日本人はなかなか見かけないとのこと。アメリカにはめちゃめちゃ詳しいようで、何のかんのと説明してくれる。

しかし、ここメンフィスでも空港内の案内は日本語がバッチリ表示されているのが不思議。スペイン語も中国語もなしで、英語と日本語のみなのだ。しかも"46番ゲート"などのように、そのまんまで読めるだろ、というものや"ここから先はトイレがありません"などの表示で何だかバカバカしい。

飛行機は1時間遅れで出発した。しかしアレだ。私はいつもこの飛行機内の通路でハラが立つ。アメリカ人っていうのはどうしてこう後ろの人を待たせて平気なのか。モタモタしながら荷物を上に上げたりしている間、長蛇の列ができているのに気づかず、気づいても平気そうなのは何故だ。まあいいや。

隣に座ったのは若いお母さんとおとなしくて利口そうな男の子だった。自己紹介と挨拶をすませてから、私は眠る準備に入る。通路を隔てて隣の黒人の女の子が、私のカバンに差してあったゴシップ誌を貸してくれというので快く貸す。そーいうのをさりげなく言えるのっていいな、と思う。私は言えない。

途中サンドイッチの軽食が出る。デザートのチョコレートバーを件の黒人の女の子がゆずってくれた。雑誌の御礼のつもりなのだろう。スマートだなあ。あまり好みの味では無いが、非常食に良さそうなのでありがたくもらい、また寝る。

≫ また、腹痛… ≪

途中、死ぬほどの腹の痛みで目が覚める。どの体制をとっても苦しい。血の気がひく。貧血で気を失うかと思う。やっぱりさっきのフルーツか。それとも、冷房にやられたのか。眠さと痛みでどうすることもできず悶々としつつ寝たり起きたり。正露丸を飲むが効かない。

何とかLAXに着き、拍子抜けするほどあっさり外に出られるが、シャトルバスがどれだが分からず、探す。何とか探し当てたシャトルバスは、$15と相場より$2ほど高い気がしたが、とにかくお腹が痛いので何でも良しとする。それでもタクシーにしない意地は、自分でも何なのかはよくわからない。15分ほど待って、ようやくダウンタウン行きのシャトルバス到着。

フランス人の男性と運転手が話し込んでいたりするのも興味があるし、景色もよく見たいが、腹の痛みでぐったり。どうしてデカイ都市に入るときはいつも腹を壊しているのか。

≫ 日系ホテル着 ≪

ダウンタウンにある、カワダホテルという中流ホテルでチェックイン。事前にプエルト・リコで2泊分、ネットで予約しておいたのだ。TAX込みで、1泊$70ほどもする。

ま、贅沢。

しかしロサンゼルスについては、ガイドブックはおろか、何の下調べもしていないので、日系ホテルだと、いろいろ情報が得やすいかと思っていたのだ。しかし、フロントもおよそ日本語がわかりそうもないアメリカ人ばかりで、日本の情報誌など微塵も見あたらない。

部屋は、2階の通り沿いのこじんまりとした部屋に決まる。半分以上は空き部屋であるような感じだ。部屋は綺麗で(改装したばかりだ)、キッチンが付いているのがステキ。24時間映画を放送しているテレビ番組を付けっぱなしにしてベットに倒れ込んで寝る。眠いのでは無く、腹が痛い、だけだ。

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この写真はネット上から失敬しました。スミマセン
Kawada Hotel


┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Kawada Hotel□
│◆ホテル◆200 South Hill St., Los Angeles◇213-621-4455
│◇http://www.kawadahotel.com
│→キッチン付きでビジネスマン向き。☆☆★★★
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posted by しだみえ at 09:28| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 51-53:Downtown L.A.[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

50:Sun,Dec 12さらばCuba

≫ 朝ごはんが食べられない ≪

朝8時5分前に起きてしまった。8時20分までの集合時間までにはいくらもないことになる。慌てて身支度を整えてぎりぎりでロビーに出る。が、もちろんまだ誰もいない。

よって、2日食べ損なった朝ご飯を食べようとするが、Menuを運ぶのも、食事を用意するのも驚くほどスローペースの彼ら。15分ほど待っても一向に、飲み物すら来る気配なし。

で、タクシー運転手が来てしまった。結局3日とも朝食を食べ損なったことになる。悔しい。しかしキューバ人特有だか何だかしらないが、時間にはのんびりしている彼らのこと。前に宿泊していた日本人男性の話によると、8時にレストランに入っても9時までには食事は終えられないそうだ。簡単なパンとオムレツと飲み物だけの食事が、である。

30分ほど遅れてきたタクシー運転手は一言も言わずタクシーに乗る。レディーファーストが徹底されてるなんてだ。フツウに皆、私より先にドアから出るし、荷物を持ってもくれないし、ドアを開けてくれもしない。私がレディとして扱うに足りないからなのか。クッソウ。

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走るおばちゃん
old woman in Habana
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タクシーのなかから撮影。建物と車がマッチしているのが素晴らしい
nice car&bildings


空港に着いたのは9時を少し回ったところで、11:25のカンクン行きの飛行機へは、まだチェックインもできなかった。カードやドルで食事できるところを探したが、無く、文無しの私は、やむなく10ドルの現金を9pesos converbibleに両替する。

で、ハムとチーズのサンドイッチとカフェオレ、アイスを頼んだらもう6pesos converbibleちょっと。アホらしい…が、しょうがない。余った2pesos converbibleで買えるのはハガキのみ。しかも1枚1…。120円くらいするのかよ・・・。

しかし、ヒマだと買い物をしてしまうものだ。搭乗口近くの店で、最後にソンとサルサのCDを二枚、カレンダーをひとつ、ポストカードを数枚買ってしまう。写真集も欲しかったが、重さと値段で断念する。

嗚呼、お金持ちになりたい…(魂の叫び)。

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のんびりした飛行場とおんぼろ飛行機
airport&airplain


出国は、いろいろとうるさいという評判があったのだが、何も言われずあっさり過ぎる。やはり女の一人旅で滞在が短く、パスポートがきれいなのは楽なことなのだろう。ちなみに、キューバへ出入りした痕跡が残ると、アメリカ入国の際に面倒だということで、パスポートにスタンプは押してもらえない

≫ カンクンでのんびり ≪

昼前にあっという間にカンクンへ到着。バス停を探すのに少し手間取ったが、15pesos(150円くらい)で、また定住ドミトリーである、カサ吉田に戻る。

週に1回ほどは充電日にしているので、今日がその日だ。部屋で一人寝ころんで、真保祐一の『繋がれた明日』を読んだ。週刊文春連載時にもずっと読んでいたもので、どこかで全て読んだ記憶もあるような気がする。ここカサ吉田にはそうした日本人が置いていった単行本や雑誌などがあるのだ。何故こんな重い(内容も実際の重さも)単行本を旅行先に持ってくる気になったのだが知らないが、まあ内容的に持ち歩きたい本でも無いので置いていったのだろう。ちなみに「Yahoo!BBマガジン」まで置いてある。

夕方に、ブログを書くために1階のリビングに降りていく(ノートパソコンで書いているので、電源が自由につかえるのはここだけだから)と、カサ吉田のご主人吉田さんと、その奥さんruruと子ども、そしてその友達がご飯を食べながら『スパイダーマン』を観ていた。トビー・マグワイアがスペイン語の吹き替えで話しているのを観ると本当に不思議な気分。

≫ 目の前でオクスリ・・・ ≪

その後あまりにお腹がすいたので、定食を食べにいくことに。パラパス公園へ行くと、何やらお祭り騒ぎ。公園のあちこちで老夫婦が踊り、出店がいつもの倍くらい出ていてとてもにぎわっている。ここで、はじめて今日がグアダルーペの聖母の日の祝日であることに気づく。教会も人でぎっしりだ。前に話した大道芸人が私を覚えていて、話しかけてくる。「晩ご飯を食べるべく、安い店を探している」のだというと、オススメの店に連れて行ってくれ、タコスとジュースを奢ってくれた。

大道芸人と一緒に、彼の定位置に戻り、彼の連れである、ほかの女の子とおしゃべりをする。笑顔がカワイイ、ファニーフェイスの優しい女の子で、同い年だった。

大道芸人の彼には、お礼として?似顔絵を描いてあげることとする。仕上がると喜ばれ、酒を呑みに行くので一緒に行こうと誘われ、一瞬の躊躇後、いつも通り"面白いそう"という判断でついて行くことに。

向かう途中で「綿アメを食べたいから、買ってくるので待っててくれ」と言うと、特大のピンクの綿アメを奢ってくれる。嗚呼奢られ旅行。いいのか。まあ、こんなことは滅多にないはずだし、いずれは年齢と共に、全く消滅するのが目に見えているので、甘えることにする。

コンビニでワインを買い、彼の仲間達のたまり場へ。皆フレンドリーで優しいが、どこかイカレ気味だなあと思っていたら、ドラッグをやり始めた。葉を砕いて葉巻状にして火を付けて吸っている。やっべーなと思い、早々に出る。目の前で人が薬やってるのは初めて見た。

唇を噛んで平静を装い、「もう帰る」と大道芸人に告げると、「ああ、俺もあんまり酔ったり、ラリったりするのは好きじゃないんだ」と言って、一緒に家を出て送ってくれる。でも、あんた一番先にやって、皆に配ってたじゃん、と思うが、もちろん口に出さずに、無理に進められなかったことに感謝して、そこを出る。皆、ご機嫌でニコニコしながら送ってくれる。女の子の一人は、記念に持っていってよー、と小さな貝殻をくれた。

いったんホテルに帰り、そこにいた日本人の女の子を誘って再度公園付近に出た。焼きバナナに甘いクリームなどを乗せた屋台のおやつを食べたり、出店をひやかす。アクセサリーでとてもカワイイのがあったが、買えずにあきらめる。その後、サルサを流していた店により、酔っぱらいのおじさんと2曲ほど踊る。が、彼が全然踊れない上に酔っていてしつこいので早々に引き上げる。

≫ 律儀なメキシコボーイもいたのだが… ≪

ホテルに帰ると、宿泊している日本人に「さっき、メキシコ人が子どもを連れてあんたを訪ねてきてたよ」と告げられる。あのイスラ・ムヘーレス帰りに送ってくれてバラをくれた彼である。22時という約束をほぼ守ったものと思われる。えらい。そんなメキシコ人今までにいなかった。しかし子連れとは、"新しいお母さんだよ"とでも紹介するつもりだったのか。

ベットに倒れ込むようにして1時半頃就寝。
posted by しだみえ at 09:21| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 47-50:La Habana[Cuba] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

49:Thu,Dec 11Cuba考察

この日も起きたのは昼過ぎで、朝食を食べ損なう。諦めて近所にある方のカサ・デ・ラ・ムシカ・ガリアーノへ。こちらのクラブの方が歩いて5分の場所にあるのだが、入場料だけで25pesos converbibleする。また、初日に会った日本人の男の子が"今やっていないよ"といっていたのを鵜呑みにしていたのだが、実は問題なく営業している様子だ。

≫ CDを買う ≪

そして、カサ・デ・ラ・ムシカの隣のCDショップに入り、30枚ほどのアルバムを試聴。クレジットカードでサルサ中心にアルバムを6枚ほどを買う。1枚8〜11pesos converbibleなので、高いのはわかっているが、カードが使えた方がいいし、コピーCD屋を見つけられていないので、しょうがない。試聴もできるし、日本よりは安いのでよいこととする。できるだけ新しいものを中心に、気に入ったCDを買う。

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Manolito y su Trabuco/Locos por mi Habana(左)
Dayron/Dayron(中央)
DAVID CALZADO Y SU CHARANGA HABANERA/Charanga "Light" Habanera(右)


昼はまたチャイナタウンで同じ店。芸がないが、無難な選択。レモネードを頼んだら、昨日よりも味が濃く、氷もよいものが入っているという、グレードの高いものが来た。何でやねん。昨日は店員が女で今日は男だからか。

そして、再び旧市街をウロウロする。街全体がいくらいても見飽きない場所なのだ。しかし、残金が6pesos converbibleしか持っていないので、行動は慎重にならざるをえない。金のかからない、散歩や写真を撮ることを中心に楽しむ。

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信じられないような建物が並ぶ様子は、何てフォトジェニックなことか
洗濯物さえ美しい
old bildings were pretty scenic!
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時代が違う・・・
What time is it now?
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のんびりした光景だ。バスはとてもボロく、長い
no busy scene&autobus
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この人力車?はさまざまな曲を大音量で流しながら走っている
jinrikisha!?
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壁フェチにはたまらん世界。どこの壁を見てもうっとりする
子どもはどこでもむじゃきに遊ぶ
What's a cute boy!
画像 337a.jpg
廃屋寸前。内側は空なのだろうか
deserted house!?


英語が達者な男の子に捕まり、サルサの生演奏をする店に案内される。持ち金の5pesos converbibleを全て渡せと言われて焦るが、どうやら店員に交渉して、ビール二人分4pesos converbibleのところを2pesos converbibleにしてくれた模様。疑って悪かったねえ。

サルサバンドの横で音量を調整していたおじさんと数曲踊る。珍しがられて、また、ヨーロッパ系の観光客の群れに写真を撮られたり、ビデオをまわされる。ま、店内で踊っているのは私たちだけだから目立つのか・・・。

演奏が終わった後、店を出る。また、ふらふらしていると、異様に日本語の達者な(といっても私のスペイン語よりやや劣る程度だが)キューバ人に会う。彼のおばあちゃんが中国人だかで、自分は違うが、周りの親戚は、一重瞼の人も多いのだという。だから、日本人に興味があると。たくさんの日本人の友達がいるなどという。怪しいが面白いので、ついつい立ち話。千代紙を出して折り鶴を折ってあげると"こんな日本人は初めてだ、皆僕と一緒に写真を撮りたがるだけなのに"、と喜ばれる。いくつかの日本語を教えてあげてその場を去る。

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人々が毎夜たむろするマレコン通り。
この日は波が高く、海が荒れていたので人が少ない
Ave.Malecon


≫ キューバについて思うこと ≪

いったんホテルに戻り、MTV?などを見て仮眠。ホテルが一番落ち着く場所になってしまっている…。もともと路上で似顔絵描きをしていたこともあるし、路上でのおしゃべりや駆け引き、商売は好きだけれど、ここ、キューバは何とも具合が難しい。こんな短い滞在ではキューバはわからない

常に金の心配と用心ばかりしている自分にも嫌気がさす。日本語や英語をあやつる人の多くは、カモを探しているとわかっていても、スペイン語だけではろくな会話にならないので、ついつい話し込んでしまう…。

彼らが奢ってくれとねだるのは悪いこととは思えない。キューバの習慣として金は持っているヤツが払う、他人と知り合いの区別をつけない、ということはいろいろ言われていることだし、私がキューバ人なら、社会主義で一定以上の給料を得られないなら、手っ取り早く、外人にたかることだろう。金は持っている人が払う、というのもそれほど悪いことだとは思えない。一声かけて店を案内すれば、自力では入れない店に入って演奏を聴き、ビールを呑めるのだ。何を責めることがあろう。しかし、何とも複雑だ

社会主義というのはある種のパラダイスだ。皆が平等で弱者に優しく、教育や医療は概ね無料で、食料から何から生活に必要なものはある程度支給される。そして、そういった環境では音楽や舞踊、美術といった芸術分野が成長しやすい。そう、ここはやっぱり理想郷なのだ。

しかしそんなことが人間の間で長く続くかというとそんなわけはなく。人より働いても働いても儲けられないという環境で、労働するだろうか。家を直している大工仕事を見ていても、そのままでは100年かかるのではないかというスローペースだ。半分は休んでおしゃべりしたりだらだらしている。一人はひたすら削った木を撫でているのみなのだ。

≫ 最後の100円までたかられて… ≪

外に出る気を半分失いかけていたが、気を取り直して23時頃外に出てみる。

うろうろするが適当な店を見つけられず、またもあやしげな黒人の男の子に店を案内される。彼は英語を勉強中なので、たくさん話をしたいというのだ。案内してくれた店は既にしまっていたので、Lincolnホテル内のクラブに行くことに。

彼にビールを2杯奢ってやり、店のおじさんらと踊りまくる。3時頃店がしまったので、ロビーに出て少ししゃべる。ああ、毎日、毎晩、幾たびも違う男を連れて帰る私をホテルの人はどう思っているのか…。店の従業員は5-6人でロビーのソファに寝そべって映画を見ている。

彼がなかなか帰ろうとしないので、何かと思ったら、帰りのタクシー代2pesos converbibleをよこせという。私は最初に4pesos converbibleしかないじゃないかと言って抗議すると、部屋に戻って金を取ってくればいいという。「本気で1円も無い、これで私は今晩も明日すらも食べることもできないのだ」と訴えても信じてはもらえず(そりゃそうかもな)ま、全財産であるところの1pesos converbibleを渡して帰ってもらう。

ぐったりして就寝。
posted by しだみえ at 09:14| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 47-50:La Habana[Cuba] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

48:Fri,Dec 10奢り奢られ

≫ 中華街に食事に行く ≪

ホテルのベットがあまりにも寝心地がよかったせいか、全く身体が動かないので、せっかくの朝食まで食べ損なって12時半起床。どうかしてると思うもののしょうがない。お腹が空いたので昨日と同じチャイナタウンのTONG PO LAUGという店で食事をすることにする。

昨日日本人の彼が頼んでいたハムと野菜の炒め物の定食(3pesos converbible)を頼んでみたが、あまりのしょっぱさに、レモネード(1.5pesos converbible)も頼むはめに。
オープンテラスの、道側の座席に座っていたのだが、テーブルにサングラスを置いておくと、道から手が伸びてきて取られるから危ないと店員に注意される。

治安、悪いじゃん。

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何度も通った中華街の店。店員はほぼ全員キューバ人
in china town


≫ フォトジェニックな街、ラ・ハバナ ≪

そのまま旧市街をウロウロしてみることに。街並みがどこをとてもフォトジェニックだ。どこをとっても興味深い。どのアングルでも、どの季節でも、どの時間でも、どんなフレーミングでも絵になる。しかし、概ねとてもボロい。プエルト・リコに似ているどころではない。ともかく廃屋寸前だったりするような、数百年は前に建てられたのではないかと思える建物が立ち並んでいるのだ。色彩がない、モノクロの街だと聞いていたが、たぶん単にペンキが手に入らないとか、金銭的な余裕がない、という理由によるのではないか。

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民家の上の方。どんな仕組みで何の用途なのか想像もつかない
old house
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年代ものの車が多いのは本当だ。街によく似合う
old Cars


街中をさまざまな人がただウロウロしている。ただ、壁にもたれて立っている、ただ、道端に座っている。物乞いではない、ひたすら暇で、することが無いのか、何なのか。で、口々に"チーナ""ハポン""コニチワ!""サヨナラ!"などと声をかけてくる。頻繁に話しかけてくる。メキシコでもそうだが、彼らのはまたちょっと違う。品が無いわけではない。貧しくてものをねだってくるような感じでもない。雰囲気は悪くは無い。ただ、明るくもない。

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警戒してしまって、なかなかカメラを取り出せず、写真が撮れない
Parque Central
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旧国会議事堂
Capitolio Nacinal
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マイアミTシャツを来た人。観光客かなあ
He came from Miami beach?


本屋でポストカードを10枚ほど買った。1枚0.7〜0.8pesos converbible。やや高いがしょうがない。とても美しいハガキばかりだ。観光用のハガキがこんなに美しく、興味深い国はあまりない。

しかし、どこの店を見ても品不足なように思える。外観はとてもボロい。

その後さらに散歩していると、さまざまなギャラリーがあることに気づく。素晴らしい抽象画などがたくさんあり、聞けば小さいものは30pesos converbibleから大きいものでも300pesos converbibleだという。3万円ちょっとで、30号ほどのサイズの油絵が買えるなんて! それなら私にも買えるではないか・・・。そう思うとかなり欲しくなった。とても好みの絵ばかりなのだ。自分で絵を買ってみようと思うなんて初めてのことだ。しかし、その額でも今の自分には痛手なのと、持ち運びや郵送費用を考えて断念する。

また歩いていると、サルサなどを演奏するバンドが出ている店があったので入る。オレンジジュースを頼むと、100%の果汁入りでとても美味しく2杯頼んでしまう。1杯1.5pesos converbible。演奏もとても良かったが、観客は数人しかいなかった。日本人男性が帽子を目深にかぶって一人で食事していたので、話しかけて見るとろくに返事もしないので、無愛想ぶりにやや腹をたてて(笑)去る。
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サルサの生演奏をしていた店
playing Salsa music


≫ 怪しげなキューバ人の画家に出会う ≪

公園のような場所に座って、街の印象を描いてみることにした。紙が無いので、持ち歩いていた折り紙の裏に色鉛筆やクレヨンで描いている。そうすると、ボブ・マーリーヘアでアジア系のコットンの紫の服を着た不細工な黒人の男の子が話しかけてきた。荷物を広げて座っていたので、逃げづらい。

彼は私の描きかけの絵を取り上げて、上から何やら描き始めた。自分の絵に加筆されるのなんて、美術予備校時代以来だ。こんなことされたのは初めてで、ムッとするのと興味深さの真ん中あたりで彼の作業を見つめた。どうやら彼は絵描きらしい。15分ほど経っても、辞める風がまるでなく、暇なので彼の横顔を描くことに。黒人を描ける機会はあまりないもんで。

さらに暇なので、千代紙で鶴やら花やらを折って渡すと、彼はとても喜んで、カバンを掻き回してボロボロのボールペンと、琥珀っぽいプラスティックの大きな指輪をくれた。

途中、おばあさんが、金をねだりにきた。彼は自分は旅行者じゃないのに間違われたといって、しょんぼりしながらも金を渡していた。確かに彼は、そのヘアスタイルと服装のせいであまりキューバ人にみえない。そして彼の絵が置いてある画廊があるので見に行こうという。

断り切れずにギャラリーへ。あまり好きなタイプの絵じゃないので、正直誉めきれずにいる、が語彙が少ないっつーのはこういうときに便利だ。goodとかgreatとかbienとか言ってればよろしい。店員に店の裏に連れて行かれ、アクセサリーを見せられる。迷ったが、アクセサリーくらい欲しかったので、まあいいかと白いネックレスとブレスレットのセットを8pesos converbibleで買う。

その後、帰りたいと告げると送ってくれる。が、サルサが鳴っているレストランの前で立ち止まり、入ろうというので、また断り切れずに入る。店内では、バンドが生演奏をしていた。その前で二人で踊り出すと、たちまち欧米人の旅行者が何人もビデオを回し、写真を撮りまくる。いや、この変な黒人と日本人の組み合わせがキューバで踊ってるのって、かなり変な光景だと思うのだが。キューバの日常ではないだろうから、誤解のないように・・・。そして、大勢の客の中、踊っているのは私達だけだった。私の踊りっぷりに、彼はとても喜んで「みんな僕達の写真を撮ってるよ!」と大興奮。そして、さまざまなステップを教えてくれた。

演奏が終わり踊りやめると、韓国人のおっさんが、驚いたといって、すごい韓国英語で話しかけてきた。が、日本語なまりととても似ているので聞き取りやすい。口角に泡をためてしゃべりまくるおっさんは、たぶん世界中で好かれないだろうな、とせつない気持になる。もう仕事を引退したので世界中を旅しているのだという彼は、とても金持ちの様子で、皆にビールをごちそうしてくれた。

この連れの黒人の男の子は街中に知り合いがいるタイプらしく、何度も店を行き来しては、韓国のおじさんに奢られたビールを友達にわけてやったり、どこからかしょぼくれたバラの花を手に入れてきて私にプレゼントしてくれたりする

また店を出てホテルに帰ろうとすると、さらに別のサルサを演奏しているバンドがいる店に連れていかれる。もちろんサルサの誘惑に勝てない私は、付いて行ってしまったのだが、正直もうくたびれ果てていた。ここではビールを奢らされる。

しかし、いい加減疲れてしまったので、帰りたいのだと告げても、彼は理解してくれず、交渉に疲れ果てた私は、半ば無理矢理のように強引に店を後にした。もの凄く哀しそうに信じられないというような顔をされてしまう。

≫ アラブ人弁護士に出会う ≪

ホテルまで帰る途中、さっきの彼の哀しそうな顔が頭から離れないのと、暑くて疲れたのでアイスクリームが食べたくてしょうがなくなった。店の前で値段をチェックしていると、妖しい太った白人のおっさんが現れてアイスを食べたいのか聞くので、頷いて一緒に店に入る。

席につくと、当然のように彼は隣に座って、アイスを奢ってくれる。54歳のアラブ人の弁護士だというでっぶり太って老眼鏡をかけた彼は、夕食を奢るから一緒に行こうと言うのだ。やや躊躇したが、アラブ料理の店に行こうというので、面白そうなので着いていく。

40pesos converbibleもする、やや不味いチキン料理をホントにアラブ料理なのか。アメリカ料理のようだと思いつつ、デザートまでいただいて、彼はなんと120pesos converbibleをポンと支払う。このキューバでは、夕食の代金としては大変な値段だと思うのだが。

そして指さし会話帳を使いながら、会話。しかしこの本、実はメキシコ版より使いづらく、余計なことが書いてありすぎる。"Me gustaria tener una relacion contigo(私はあなたと性的関係を持ちたい)"とか"Quiero hacerte el amor(Hしたい)""Quiero que uses el preservativo(避妊してほしい)"とか、そんなのいらんちゅうねん。指さすなっちゅーねん、アラブ人

と思い、私はアイデンティティの崩壊について考えながらボーっとしてしまう。キューバに来てまで身売りしてるみたいじゃん・・・。つーか、たかりなのか、私は。売春婦に間違われているのか。ホイホイついて行く様子はソレっぽいもんな・・・。と思ってたら、案の定"Are you prostitute?"と。

・・・。

228
旅の指さし会話帳13 キューバ 滝口西夏・著
"abortar(堕ろす)""perder el niño(流産する)"などもあるのだが、
指差しで伝えることではない、と思うのだが
"point-and-speak" phrasebook


食事後は、ホテルまで送ってもらったが、途中でも「明日も一日一緒に過ごそう、トロピカーナ(入場料がかなり高いキャバレー)でも何でも連れて行ってやるぞ、奢るぞ」と口説かれる。断っても承知しないので、適当に時間を指定してすっぽかすことにし(メキシコ式)、帰ってもらう。

229 230
このピンク色にふちどられた、クリーム色のホテルが宿泊先
Lincoln Hotel


≫ カサ・デ・ラ・ムシカに行く ≪

2時間ほど仮眠をとってから、ミラマール地区にあるカサデラムシカという有名なクラブに行くことにする。カバンを持たずに、現金とパスポート、口紅を1本だけ持つことにする。現金とパスポートは、セーフティーカバンに入れて、ジーンズの下の腰に巻く。

ホテルでタクシーを呼んでもらい、待つ間ボーイのお兄ちゃんと片言でおしゃべりを。15分後くらいにやっときたタクシーで、クラブに向かったが、途中自分の家に寄ってトイレに寄って香水をつけなおしてきた運転手の兄ちゃんは、途中で私を猛烈な勢いで口説き始める。片道4pesos converbibleで到着。

しかし、もの凄い行列でなかなか入れない。どこからともなく現れた黒人の兄ちゃんが「俺はサルサの先生で教えてやるから一緒に入ろう」と言い、列を通り抜けて先頭へ割り込んでくれた。しかし、入場料は15pesos converbibleもした。ごめん、悪いけど二人分は払えないっす・・・。金が無い、というと彼は腹を立てて退散。私は一人で店に入り、ステージのまん前の最前列に通される。

すると、隣のグループのカワイイ黒人の男の子が色目を使ってきて、隣の席に座る。バラを1本、ビールを数杯奢ってくれたが、おそらく彼が払っているのではなく、そのグループにいた年寄りのオランダ人男性が払っているものと思われる。

ここのクラブにいるのはそんな連中ばかりだ。美人でおしゃれな子ほど年寄りのヨーロッパ人を連れ、身体を触られながら、目はほかの男の子やステージに向けているという感じだ。老人達は大喜びで周りにくっついてきている若い男の子にまで奢る始末。彼らは皆、がっつくように料理や酒を味わっている。パトロンがいないカップルは、親の仕送りがあるか、pesos converbibleを扱っている商売でもしているのか。どうもそんな目でばかり見てしまうようになってしまった。

ライブの方はまあまあ。グループ名は聞かなかった。ホイットニー・ヒューストンのヒット曲などを歌ったり、やはり外人向けのショーなのだ。途中、MCで、皆の出身地を聞く機会があり、オランダ人やイタリア人などに手を挙げさせたりしていたのだが、私も周りが促してくれて、"Japon!"と声をかけてもらい、ステージ上にいるおっさんと片言の日本語の会話を楽しんだ。

しかし、盛り上がれば盛り上がるほど、皆ステージに目を向けずに、パートナーと向かい合って踊りだすサルサのステージというのは、考えてみれば不思議な光景。

最後には、ステージの彼らが下に降りてきて、皆でジェンカのように連なって踊りまくる。

3時半頃まで、サルサやレゲトンで踊りまくると、店は閑散としてきたので帰ることに。一緒に踊っていた黒人の子が、ほかの知り合いと交渉して5pesos converbibleで送ってもらうこととなる。まあ相場といえないこともない。で、マレコン通りや旧市街を散々ぶらついてから帰宅。

帰りにタクシー代10pesos converbibleをくれと粘られる。家まで12kmあるというのだ。うーむ。うーむ。1.100円程度、たいした金ではないが、持ってない。ホントにそれしかないのだ。ということで0.8pesos converbibleだけあげる・・・。彼はとてもがっかりしていたが、私はややぐったりして5時半頃就寝。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Casa de la Musica Miramar□
│◆クラブ◆Calle 20 No. 3308 esq. 35 Miramar◇24-0447
│→誰でも知っている超有名クラブ。☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 08:47| ロサンゼルス ☀| Comment(3) | TrackBack(1) | 47-50:La Habana[Cuba] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月14日

47:Thu,Dec 09いざCuba

≫ キューバ行きの値段 ≪

さて、いよいよキューバ、なのだ。月曜日にカサ吉田で、ツアーを申し込んでいたのだが、無事希望の最低価格のホテルが取れたとのこと。3泊4日で$333USD(航空チケット代$270USD、ホテルまでの送迎タクシー代$30USD、VISA代$15USD、ホテル代、3回分の朝食付き、傷害保険代込み)に、空港税が、メキシコ出国時に$45USD、キューバ出国時に$25USD分かかる。これを高いとみるか、安いとみるか・・・。

正直今の財布の状況からは安くない値段だが、行かないわけにもいかない。T/Cと現金のUSDを組み合わせて払った。しかし、本当は、メキシコには現金ドルを持ち込むべきなのだ。T/Cでは$300で$10の手数料が取られてしまった。

ホテルは、Lincolnという三つ星ホテルに決まったという。通常は、日本での予約なら一泊6,800円、現地当日予約は$45USD、延泊は$30USDというホテルである。しかし、これがこの値段(計算上では、1泊$5USDという信じられない計算になる)で泊まれるのだからとてもお得だ。これだけでも、カサ吉田で申し込んだ価値はあるというものかも。

≫ おんぼろクバーナ航空機とは ≪


カンクンの空港からは14時20分発のクバーナ航空で。時間に余裕を持って宿を出る。荷物はカサ吉田にスーツケースを預けてリュックサック一つのみで身軽に。歩いて5分ほどのバスターミナルから$1.5USD(または15pesos)でバスが出ており、30分弱で空港までいける。初日はこれの存在を知らず、乗り合いバス(コレクティーボ)に乗ってしまったが、貧乏人にはこれで十分

空港ではお腹が空いて思わずピザを食べてしまう。30pesos。カードで支払う。こんなことなら、どっかスーパーでパンでも買ってくればよかったのに、私。

で、ぼーっと音楽を聴いたりスペイン語の本を読んだりして待っていると、日本人男性を見つけたので話しかけてみる。両替の情報が欲しかったのだ。現在、キューバでは、11月8日以降USドルが使えなくなっているため、誰もが手探り状態なのである。

彼は、昔旅行代理店にいたこともあって、世界中を旅し、キューバには数十回も訪れている人だった。駐在員として、長くキューバに住んでいたこともあるらしい。いろいろ細かく説明してくれるので、勉強になる。

クバーナ航空の飛行機はとてもボロく、小さな飛行機で、座席も席番号に関係なく、自由に座ってよいらしい。なので、彼と隣同士で座る。「こんなボロい飛行機は乗ったことがないでしょう。クバーナのパイロットの知り合いがいるけれど、彼もこんな飛行機を操縦するのは嫌だと言っていたもの」と言う。まあ、同じ飛行機なら、ラスベガスからグランド・キャニオンを見に行った時に乗った飛行機の方がよほど怖かったが。

いざ、飛び出すとあちらこちらから煙が出る。私は、事前に彼からそのことを教えてもらっていたので、驚かなかったが、周りの乗客は皆、キョロキョロしている。説明はスペイン語でなされるので、わからない人は不安そうに辺りを見回す。「ああ、みんなに、いつものことだよ。何でもないよ、と言ってあげたいなあ」とつぶやく彼。ロシアから払い下げられた飛行機なので、クーラーも無い、ということ。

搭乗してほどなく、白い紙にくるまれたキャンディが配られたのだが、昔は、ちゃんと模様が印刷されていたらしい。印刷するようなお金も無くなったということ。しかしながら、1時間ほどのフライトなのに、ちゃんとドリンクも、サンドイッチとクッキーのセットも出る。座席にはキューバの新聞が入っていたので、記念にいただいて帰る。

≫ 空港から出られない!? ≪

夕方に空港着。ツアーの迎えの人が来ていて、いろいろ指示が書いてあるプリントを渡される、が全てスペイン語。出発日の集合時間が書いてあるのではないかと推測し、彼に見てもらって確認する。入国審査はすんなり行ったが、だが、出口で人が溜まっている。どうやら、一定以上の大きさの荷物を持つ人は全て止められて、別室に回され、詳しい検査を受けなければいけないようなのだ。

自転車を持ったヨーロッパ人の女の子などは、ここで3時間以上も待っているようで、しきりに抗議していたが、全く聞き入れてもらえていなかった。彼女が「なぜ出してもらえないの?」と出口の係員に問うと、彼は"I don't know why"と答える。彼女は"I don't know why. You don't know why. Why?"と繰り返し、一向にらちがあかない。私と日本人の彼は、カップルであるようなふりをして一緒にパスポートを差し出すとすんなり出ることができた。彼は大量の荷物を運び込んでいたが、私は小さなリュックひとつだから、二人分の荷物としては妥当になる。そして、それぞれ一人の旅行者よりは、カップルの方が国にとって害が無いと判断されたようだ。

私たちの先に、これほどスムーズに入国できた人は見なかったように思う。

≫ 両替について ≪

空港内でとりあえず両替をしてみることにした。11月以降のキューバは、今までの両替事情とは全く異なっているらしい。ここ数年キューバ国内の外国人観光客は、皆米ドルをそのまま使うことが求められていた。レストランやホテルなどの支払いも全て、USDだったのだ。だが、今はそれが一切使えない。そして、現金やT/CでUSDを持ち込むと必ず10%の手数料をとられることになった、ということだけがわかっていた。

迷った末に、窓口で、VISAカードで$100USD分キャッシングしてみることにした。するとどうだろう。10%引かれずに、100pesos converbibleとなって出てくるではないか。意外にもキャッシングが有利な手段であることがわかった。(後に明細を見ると、換算レートは107.250で、キャッシング手数料は256円だった。よって、100pesos converbible=10981円となる)。

pesos converbibleとは、外国人専用の通貨で、以前はドルと混ぜておつりなどとして使われていたようだが、今はこれが主流な様子。外国人以外は、1pesos converbibleが27pesos cubanoで両替できる。キューバ人の平均月収は10pesos converbible。だが、pesos cubanoでは、例えば、トマト1kgを1ペソで買えるなど、とても安いようだ。町中でも15ペソもあれば、なかなか美味しそうな弁当などが買える。しかし、外国人には大抵その価格では売ってくれない。田舎にいったり、スペイン語が達者で交渉能力があれば別だろう。

≫ Lincolnホテル着 ≪

で、後に会う約束をして彼とは別れ、迎えに来ていたタクシーで旧市街ラ・ハバナのLincolnホテルまで向かう。ホテルはとてもキレイでびっくり。改装したばかりでとても清潔なのだ。また、バスルームに入って、シャワーが自由に動くタイプであるのにさらに驚く。たいていの海外のホテルでは、固定シャワーが当たり前なので、嬉しい。

ロビーにある、小さなバーカウンターでは、日本人男性が一人で酒を飲んでいた。バーテンダーが同じ日本人がいるよ、と私を呼んでくれる。彼は、日本でサルサバンドを組んでいて、キューバへは2週間ほどコンゴのレッスンを受けに来ているとのこと。海外は全く初めてなのだそうだ。

私は、ボロい腕時計を腕ではなく、ショルダーバッグの金具に付けていたのだが、バーテンダーに、「それは盗まれてしまうからやめた方がいい」と注意されたのてびっくり。キューバは中米のなかで、一番治安がいい国ではないのか。これが切られて盗まれるなら、治安、悪いじゃん

しかし、8時半に件の彼と待ち合わせていたのだが、現れない。そう、実はキューバの時間がサマータイムのままだったのだ。停電時間が長いためだとかで、サマータイムのまま続けているのだという。もう、12月なのに。

ということで、9時半に現れた彼と共にとりあえず中華街を目指すことに。3〜2.5pesos converbible(ああ、めんどくさい)で、フライドライスとサラダと肉のセット料理を食べることができた。ビールはたしか、1.5〜2pesos converbible。

≫ 夜の旧市街の散歩 ≪

その後は彼の案内で夜の旧市街、La Habana Viejaを歩くことに。両替所を覗くと、1pesos converbibleはカナダドルが1.2643、ユーロが1,2856、日本円が108,1676、pesos cubanoが26、pssos mexicanoが12.9600だった。USDは1.0だが、表記されていなくても10%引かれるので、実質0.9といったとことか。日本から持ち込むなら、カナダドルかいっそ円の方がいいかもしれない。

しかし男女のカップルに遭遇する度、彼はすぐ「あれは即席カップルだ」などと言う。どうやらヨーロッパ人にとって、キューバは男女を買いに?来るような場所であるらしく、自分の国ではモテないイタリア人のおじさんや、フランス人女性が、性的魅力に溢れ、美しいキューバ人目当てに多数訪れているのだ、と彼は言う。で、キューバ人は自分たちが使える通貨の27倍の金額を楽に払う外国人と近づきになることは、大いに魅力的であるので、街中に即席カップルが現れるということになるらしい。

「なぜ即席カップルだとわかるのか」と尋ねたところ、不釣り合いだからだと彼は言う。年齢、服装、美貌全てが合っていない、と。「あのイタリア人なんか、腕が片方ないのに、あんな美人とつきあえるんだぜ」と彼は口をとがらせる。うーん、とりあえず私はノーコメントとさせてもらおう。

途中、バルセロナとアトランタのオリンピックに出場し、メダルを取ったという自称ボクサーとサルサダンスの先生であるという女性のキューバ人カップルが話しかけてくる。私がサルサを好きだというと、路上で彼がちょっと踊ってくれた。そして、サルサが聴ける店に連れていってやるというので行ってみると、サルサどころかただのポップスがかかる暗いバーで、彼らの分のビールを奢らされる。これが、いわゆる"たかり"であるのだろう。まあ、ビールは1.5pesos converbibleなので、たいした金額ではない。

自称ボクサーの彼はさまざまな手品などして、私達を彼なりにもてなしているようだ。が、まあそこそこにしておいて店を出る。

あちこちで売られている、白い紙で細い円錐状に包まれたナッツのおやつなどを囓りながら散歩を続け、プロミュージシャンを目指しているという連れなどに話しかけられたりしつつさまざまなカップルや遊びのグループがたむろしているマレコン通りをひやかす。

で、12時過ぎに「君は僕に会えてラッキーだったよ」というようなメッセージを残して彼は去っていった・・・。夜中も、サルサを踊りに遊びに行きたかったが、勝手があまりにもわからないので、諦めてキューバの音楽番組(MTVのようなもの?)を見ながらふかふかのベットで眠りにつく.

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Lincoln Hotel□
│◆ホテル◆http://www.cuba.tc/CuHavLincoln.html
│→旧市街の端に位置する三ツ星ホテル。改装したばかりで綺麗だ。★★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 03:07| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(5) | 47-50:La Habana[Cuba] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

46:Wed,Dec 08自転車旅行

≫ 自転車で島を一周してみる ≪

朝8時頃起きて朝食を取った後、チェックアウト。自転車を70ペソでレンタルして島を回ることに。ウミガメが見たいのだ。借りる場所までが以外に遠く、とぼとぼ歩いていると、"Hola! Mie!"と呼ばれる。誰かと思えば、海パン一丁でスクーターに乗っているおじさんで、昨日店でサルサを演奏していたミュージシャンだという。自転車をレンタルしている場所まで乗せていってくれるというので、ありがたく受ける。とても気持がいい。

自転車は鍵も無く、超ボロく、ブレーキがない。後ろに漕げば止まると気づいたのは漕いで20分くらい経った頃だ。ほとんどの旅人は、1日200ペソほどで借りられるスクーターに乗ったり、400ペソで借りられる4人乗りのゴルフカートに乗ったりしている。楽で楽しそうだ。私だってカップルや友達といたら、断然そっちに乗るのに。私はカンカン照りの中、膝までまくり上げたジーンズにキャミソール、キャップにサングラスという出で立ちで、汗だくになって自転車を漕いでいた。

132
このゴルフ・カートが楽しそうなのだ
golf cart


≫ ウミガメがみたい一心だったのに ≪

観たかったのは、ウミガメ保護センター。成長別にウミガメを分けて飼育しているのだという。入場料は10ペソ。しかしこれがしょぼい。本当にショボい。施設がショボい。亀の量が少ない。

125
何つーか、まウミガメです。ただの、小さい
Tortugranja


≫ 暑すぎる≪

暑さでぐったりしながら、木陰でしばし涼んでからさらに出発。ガラフォン国立公園を過ぎて(入場料が$15と高いから)イスチェル遺跡を目指した。

途中、スクーターに乗った若い兄ちゃんが現れて肩に捕まれというので、甘えて走らせてもらうことに。しかし、コツがわからず返って疲れる結果に・・・。

で、遺跡に。暑さに負けて10ペソでレモンアイスを買う。この時食べたアイスほど美味しく感じたアイスは無い。物売りのおっちゃんに日陰の椅子に座らせてもらってしばし休憩。遺跡そのものはたいしたものでは無いが、現代彫刻が立ち並ぶさまはとても面白い。 

126 224
イスチェル遺跡。カラフルな彫刻が並ぶ
Ixchel Temple-Puina de Maya-
127
遠くにカンクンのホテルゾーンが見える
Bahia de Mujeres


この遺跡が島の端っこであり、折り返し地点となるので、また、自転車に乗って島の反対側の道を行く。が、途中であまりの暑さに溜まりかねてショップに立ち寄り、薄い味のオレンジジュースを買う。10ペソは高いと思ったが、値段を確かめる余裕もなく、むさぼり呑む。砂漠で水が1000ドルでもあれば人は買うもんです。

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車の前ではしゃぐ子ども
child's Blue
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カリブ海はどこで見ても美しいっす
Mar Caribe
130
岬のあたりも見応え抜群
cape


やっと島を一周したころには疲れ切っていて、道ばたで休憩。すると朝会ったミュージシャンのおじさんや、サルサの巧いお兄ちゃんと会って、さすが狭い島だと感心する。 
131 223
こういう何気ない街の色が好きだ
Houses in Isla Mujeres


ハンモックで2時間ほど寝た後、リュックを担いで帰ることに。タイミングが悪かったようで、フェリー乗り場で1時間待つ羽目に。アイスを買うと15ペソ。高いよ、と毒づくが暑さにはやはり勝てない。17時頃フェリーに乗って帰る。

133
フェリー乗り場。この日はとても混雑していた
Beach
134
ムへーレス湾に沈む夕陽。船の中から
Sunset


≫ メキシコ人に感動≪

降りた後は、ダウンタウンに向かうバスに乗るためにバス停に。場所を聞いた兄ちゃんが、"俺の車に乗ってけよ"というので、ありがたく乗せてもらうことに。カンクンの人々の親切さと安全さに危機管理意識はやや麻痺している模様。カサ吉田をあっさり過ぎてずいぶん車を走らせるのでやや不安になった頃、妖しげな店に入ってビールを奢ってもらい、踊ることに。おっさん一人がキーボードを弾きながら演奏し、店員はいちゃついている地元の人しかいない店だ。この兄ちゃんは老けてみえたが30歳で離婚歴あり、でイスラ・ムへーレスで大工をやっているらしい。

疲れたので、そう告げてドミトリーに向かってもらうことに。途中車に乗る前にバラを二本買ってもらう。カンクンのあちこちのレストランやバーにはこうしたバラを売っている人がたむろしている。車に乗りながらも、途中で物売りからはガムを買ってくれたり、Taliaが好きだというと彼女のCDを大音量でかけてくれる親切さ。

ドミトリーの前で降ろしてくれて、自分の連絡先を教えると後は紳士らしく帰っていく。何ていい国なんだろうか、ココは。

チェックインして、荷物をざっと整理したりした後は仮眠を取ったり、ドミトリーの客仲間とおしゃべりに興じる。

1時頃ふらふらと歩いて5分のサルサバーに。バンドの生演奏があり、そこそこにぎわっている。ビール20ペソ。メキシコ人のおっさんや兄ちゃんと踊る。4時半頃帰宅し、就寝。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Tortugranja□
│◆ウミガメ保護センター◆
│→微妙な場所です。☆☆☆☆★

│□Ixchel Temple-Puina de Maya-□
│◆イスチェル遺跡◆
│→綺麗ではあります。☆☆☆★★                
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 03:05| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(10) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

45:The,Dec 07半日ビーチ

朝起きて宿泊している宿の周りを歩く。すぐ裏にビーチがあり、穏やかで気持ちのいい場所だ。
118 119
宿の裏庭。塀の内側が宿のユースホステルだ
Poc-na Hotel
120
プラヤ・パンチョルドという宿の裏に広がるビーチ
Playa Panchold


トースト2枚(不味い!)とコーヒーの朝食後、昨日と同じスーパーでビールとラムinコーク、ポテトチップを買って、街中をぶらぶらして写真を撮りながら、またプラヤ・ノルテとうビーチへ向かった。

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土産物屋を観ているだけでも楽しい
gift Shops


≫ 半日、ビーチで寝て過ごす ≪

日西辞書と指さし会話帳を眺めながらうたた寝を楽しむ。読んでいるうちショックなことを発見。私の名字であるシダはSidaとうスペルならシーダと読んで、エイズすなわちHIVを指すらしいのだ。もうラストネームは名乗るまいと思う。

そのうち、自転車を借りてサイクリングをしてきたという連れの男の子も合流して再びビーチでまったりする。ビーチにあるBuho's Swing Barというバーでサルサやメレンゲが流れてきたので、一人で踊りまくって注目を浴びる。誰も踊らないのは現地人というかラテン系の人がいないからか。ここでは英語ばかりが聞こえてくる。

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北の浜、すなわちプラヤ・ノルテ
Playa Norte
124
夕暮れ時
sunset in Playa Norte


男の子(といっても1歳年下なだけだが)夕方のフェリーで帰ったのちは、無料の水シャワーを浴びてサンセットを観た後宿にいったん戻って仮眠。夕食は再び昨日のレストランで取る。ビーフとタマネギを炒めたものにライスとサラダが付いて30ペソ。

その後はセブンイレブンに寄って70ペソのアイスバーを買って食べながら散歩し、再び宿に戻ってハンモックでゆったり。で、昨日の店へ。昨日と全く同じコースだ。

≫ 夜は踊り明かす ≪

昨日店で話したマヤ暦のカレンダーを売ったりしてるおじさんに話しかけられて、ビールを奢ってもらいつつ、彼と踊りまくることに。昨日の踊りの巧いお兄ちゃんも来ていたが、彼はずっと白人のおばあちゃんと一緒だった。私はオジサン、彼はオバサンと踊り続けるという、社会の哀しい縮図にせつなくなる。

音楽は、昨日とはやや違うバンドのメンバーが演奏していて、突然"トモダチ"と歌うので聞き間違いかと思ってぎょっとしたが、どうも日本語を少しだけ知ってるらしい。目を合わせてにっこりし、"幸せなら手を叩こう"と歌い出した。名前を教えたりして、少し話す。

23時過ぎ頃、「ソカロでこの島のお祭りがあるから来い」というそのおじさんにくっついていく。相変わらずビールや水を奢ってもらいつつ、夜中の0時過ぎから始まったライブのステージで、イチバン乗りで踊ることに。

まだ誰も踊ってないなか、大勢の人でにぎわう広場の真ん中にある広いステージのど真ん中で53歳、離婚歴2回で三人の子持ちという妖しげなメキシコ人のおっさんと踊り狂う私。おっさんが連れのおっさんを送る間にバンクーバーから来たおっさんと、お菓子を売る脚の悪い身長130cmくらいのおっさんにも誘われて踊る。このおっさんが曲者で、1回くらいならいいかと思ったら3,4回としつこく誘い、そのうち、アイオワから来たというカワイイ二人連れの大学生のアメリカ人と話していたところも割り込んで私を奪った

おっさん尽くしのその状況に、ちょっとうんざりして、3時半頃帰る。街の人々がフツウに起きていてだらだら散歩していたりするので、とても安全なのだ。不思議。
posted by しだみえ at 03:01| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(8) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

44:Mon,Dec 06 女神の島へ

朝はいったんカサ吉田をチェックアウト。スーツケースは置いていき、イスラ・ムヘーレスへはリュック一つで行くことにする。ちなみに荷物1個の預け料金は20ペソ。そして、宿のご主人の奥さんに木曜日から4日間のキューバ行きのツアーを申し込んでおいた。

≫ いざ、女神の島へ≪

11時のフェリー目指して10時半に、一緒に行くことになった男の子二人とドリカム気分で(すみません。私だけです。そして例えが古い)カサ吉田を出た。バス代は片道4.5ペソ。プエルト・フアレスという港から乗ると安いという情報を聞いていたので、その港を目指す。バス停やバスの中で、行き先を人に聞くと、皆親切に教えてくれる。

115
バスの中から観た街並み
Houses in Cancun
116
プエルト・フアレスのフェリー乗り場
Puerto Juarez
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遠くに見えるのはムへーレス湾
Bahia de Mujeres


その港から島への船は往復で50ペソだ。安い。1.1ペソでコロナビールを買って三人でそれぞれラッパ飲みしながら船を待つ。出発。波しぶきで濡れながらもデッキで景色を味わう。ムへーレス湾はとてもキレイだった。20分で到着。

ちなみにイスラ・ムヘーレス(http://www.isla-mujeres.net/)は女(mujer)の島(isla)という意味で、全長8kmのとても小さな島だ。かつてはバックパッカーの聖地として売り出されたという。

まずは宿にチェックイン。地球の歩き方に乗っているユースホステルで、ポクナという宿にした。1泊90ペソ朝食付きで前払い。シーツデポジット100ペソを預ける。宿はとても広く、裏はすぐビーチ。ハンモックが吊ってあったり、有料だが、ビリヤードなどを楽しむことができ、たくさんのヨーロッパ系白人バックパッカーが泊まったいた。お世辞にもキレイとはいえない狭いベットだし、部屋も男女混合ではあるけれど・・・。

荷物を置いて水着に着替え、ソカロ(広場)前にあるスーパーマーケットに行って、それぞれビールやスナックなどを買う。

≫ ビーチで遊ぶ ≪

プラヤ・ノルテというビーチまでは歩いて5-6分。地球の歩き方にはタクシーを使うよう書いてあるがとんでもない。すぐそこだ。

波が穏やかで透明な水と白い砂が美しい、とても安全なビーチだ。トップレスの女性もたくさんいて、観ているだけでも楽しい。私はビキニで勘弁してもらう。散々ビールやラムinコーク(いずれも7.5ペソ。安い)を呑み散らかして、ひたすらだらだら泳いだり砂浜でゴロゴロする。最高。たまに物を売りに来たりする人もいたが、いらないと言えばあっさり引き下がり、商売っ気ゼロ。治安もとてもよく、のんびりしていてカンクンよりも居心地がいいくらいだ。

221
砂に埋められる私。後方にいる現地人のような彼は、同じ札幌の小・中学校を出た25歳
buried me


お腹が空いたのでLa Negritaという安いレストランを見つけて入る。フライドライス付きのチキン料理が35ペソ、ナチョスが30ペソを頼んで3人でシェアした。味はまあまあ。周辺では全て50-60ペソが当たり前だったことを思うとかなり安い。探してまわったかいがあったかも。観光客は全くいず、地元の警察官などが立ち寄ったのみ。店主が知り合いに似ていて一人笑う。そうかあの人はメキシコ人に似ていたのか。

セブンイレブンに寄って6ペソでカップラーメンを買い、お湯を入れてもらって店の前で立ち食い。信じられないほど不味かった。その後、日帰りで帰る男の子を見送っていったんドミトリーへ。

≫ サルサを踊りに ≪

シャワーなど浴びた後、ハンモックに寝そべりながら、残った男の子としばらくおしゃべり。22時頃になって街に繰り出すことに。街と言っても栄えているのは1本の通りだけだ。

サルサを流している小さなオープンテラスの店が合ったので、入り、とりあえず2ペソのビールを注文する。生ライブが始まり、何人かがゆったり踊っていた。

そのうち、とても巧く踊る男性を発見する。キューバンサルサだけど、プエルトリコっぽいようなスタイルでもある。あまりに巧いので、話しかける。彼は、メキシコの中心部のほかの地方(種族?)出身で(名前を忘れた)近くの土産物屋でアクセサリーや絵を売っているという。一緒に踊ってみると、自分より背が低くてびっくり。まあメキシコ人は皆背が低いのだが、踊っているとその魅力で大きくみえるのだ。しかし巧い。

1時半頃ドミトリーに戻って就寝。寝心地がいいわけでは無いが、あっさり就寝。ずぶとい。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Poc-Na□
│◆ホテル◆料金◇Matamoros No.15◇877-0059◇http://www.pocna.com/
│→寝床は汚くて狭いし料理は不味いが、施設は広く安い。立地もいい。☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 02:53| ニューヨーク ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月06日

43:Sun,Dec 05英会話4時間

今日は休日デーと決めていたのでゆったり過ごすことに。10時半に起きてトースト4枚と紅茶で朝食。滞在中の日本人女性や男性と話をして楽しい時を過ごす。シャワーを浴びて化粧し、ちょっとネットにアクセスした後、公園に行くことに。先日も訪れたパラパス公園だ。

≫ 気が合えば、つたない英語でもおしゃべりできるのだ ≪

公園に着くと、アクセサリーを売ったり音楽を演奏するおじさんに捕まって、ピアスとペンダント2つ、ミサンガ2つを40pesosで売りつけられる。まあまあ気に入ったので購入。ベンチに座り、iPodでバチャータを聞きながらしばしゆったりした時を過ごす。

そのうち、グラフィックデザイナーだという30歳の男性が話しかけてきた。とても礼儀正しく、親切で、1年アメリカにもいたことがあるとのことで英語が巧いので、そのままベンチに並んで2時間話し込む。日本の習慣やメキシコの習慣の違いについてや、アート系の話で盛り上がる。

あらためて質問がある、というので何かと思ったら「日本人は第二次大戦後から、今でもアメリカを憎んでいるのか」と聞かれて困る。「最近の若者にそんな感情はないと思うが、まあ個人的な意見として、今のブッシュのやり方はどうかと思う」と意見を述べて同意しあう。「小泉は何でもYESという」と指摘されて少々恥ずかしい気分に。ニューヨークでも、小泉首相の英語力の貧相さやYESMANであることを指摘されたこともあるので、やはり彼の国際的な評価は低いのだろうか。

その後お腹がすいたので、レストランへ移動し、定食(30pesos)とコロナ、アイスクリームを奢ってもらいつつ、さらに1時間以上おしゃべりを続けた。たいした英語力がなくとも、気が合う相手とはいくらでもおしゃべりできることを改めて感じる。また、相手が同じように英語を外国語とし、同程度、あるいはやや上なくらいの英語力を持っていると、とても話しやすいのだ。

「最近、日本では30歳以上で未婚で子どもがない女性は、いくら成功していても負け犬と呼ばれるという問題が騒がれているのだ」、と言ったら別に驚かれなかった。そして30歳以上で未婚で子どもがない女性の現状と将来について、世間がどうとらえるか、そして彼女達はどう思うのかという問題は、別に日本だけが抱えている問題ではないのだ、ということに改めて気づく。どこの国でも大なり小なりある、当たり前の問題だ。
彼は「優秀で力のある女性が、結婚に頼らないのは当然だ」と言う。

また、彼は母親と子どもの関係について話してくれた。
ラテンアメリカは基本的に皆、マザコン、というか母親など家族を物凄く大事にする。
しかし、彼は、その母親の愛情をしばしばうるさく感じるという。
「今朝もお母さんが電話をかけてきたから"ママ、どうしたの?何があったの"と叫ぶんだけど、別に何もないんだ。たまにそんな内容の無い長電話にうんざりするよ」と彼は言う。
へー。そんな風に感じたりもするんだ。
おもしろい。

言葉を教えあうのも楽しかった。ボニータなどは日本語で何と言うのかと言われて、カワイイ、キレイ、美しいなどを教えてあげる。しかし、何度も連呼するのではなく、1日に1回ほど使った方が日本人女性には効果的だと伝える
また、Que padre!の意味を聞かれて考え込む。指さし会話帳には、"いかすー"とあるが、いかす、何て使わないだろう。"イケてる""イイネー"を教えてあげるが、あんまり頻繁に使うなと注意。いきなりメキシコ人に「イケてる」って言われてもねえ。

また、日本語は文字だけでも3種類あり、特に漢字は読み方や意味が何種類もあることを言うととても驚かれる。新聞を読んでいてもたまに読めない文字があるというと、さらに驚かれる。まあ、私が多少バカなだけだと思うが、改めて日本語の難しさも実感。

フツウの日本人にも話さないようなことまで話して盛り上がるので楽しい。最後に私の教えどおり、一度だけ"カワイイ"と言ってくれ、いい気持ちで挨拶して別れた。4時間もしゃべりっぱなしだったことに驚く。互いに恋心を抱いたわけではない。彼は長年つきあっていた彼女と別れたばかりだと言っていたし、性的なときめきを起こすようなものは何も無かったと思う。でも、とてもよい時間だったのだ。わかりあえる相手との会話によって、頭の芯が気持ちよくさせられる。

帰り道でスティックタイプの日焼け止めを購入してドミトリーへ戻り、4時間ほどかけて溜めに溜めたブログ書いた。ブログを書くことに、あまり時間を割きたくはないと思いつつ、やはりこれだけの文字を書いているとあっという間に時間が経ってしまう。そして、覚えていることを全て書かずにはいられないのだ。

いつも一人でいるときは心の中で日記を書き続けているようになってしまった。思考がすべて口語ではなく、文章となって浮かんでくるのだ。それを自動筆記できればどんなに楽だろうか、といつも思う。膨大な文字数になることだろう。
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42:Sat,Dec 04またサルサ

10時半に起きて朝食。持参した紅茶パックで紅茶を飲み、トースト4枚を食べる。シャワーを浴びて化粧し、バスに乗ってホテルゾーンに行くことに。カンクンにいる観光客は、高級リゾート地であり、巨大なホテルが立ち並ぶエリアのホテルゾーンと、私がいる比較的庶民的なエリアのダウンタウンの二箇所に分かれて滞在している。もちろん、旅のスタイルはまるで違うわけだ。

≫ ホテルゾーンへ ≪

ダウンタウンからホテルまでのバスは6.5pesos。ホテルゾーンの中心部で降りてブラブラ散歩することに。写真を撮っているとメキシコ人のおじさんに話しかけられて、1時間ほど英語でおしゃべりする。彼の英語はとても巧いので聞き取りやすく、話しやすい。彼もそう言ってくれるので、相変わらずおだてられることに弱い私は、話の内容がそれほど面白くないにもかかわらず、長居する

220
ということで、彼に写真をとってもらう
commemorative photograph
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ホテルゾーンから観たラグーナ
Laguna in Cancun Zona Hotelera


さらに散歩を続け、ビーチへ。海と砂浜がキレイすぎて感動。びっくり。こんな海や浜は本当にみたことがない。しばらく座って、枝毛切りなどをしつつ、ぼーっと1時間くらいくつろぐ。

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カモメが戯れるビーチ
Beach in Cancun Zona Hotelera
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彼女もバックパッカーだろうか。それほど金持ちなようでもないし、一人だったので
Beach in Cancun Zona Hotelera


またしばらく散歩。コーラルビーチの近くのカフェで軽食を取ることとする。多少高いのはわかっていたが、食べたいときに食べたいのだ。オレンジジュースとタコスっぽいメキシコ料理を頼んでチップ込みで70pesos。

一人で食事していると、斜め向かいのテーブルにいた、近くのビーチで警備員をしているという二人連れが紙ナプキンで作ったバラを持ってやってきたすごい。日本ではありえないではないか。さまざまにおしゃべりしたが、15分ほどすると彼らの休憩時間が終わったようで、去っていた。すると今度は後ろにいるおじさんが話しかけてくる。すごい。

日本人一人女性というのは珍しいのだろうか。それともメキシコのお国柄なのか。こうなるともう、ちやほやしてもらうために来たような気がしてくる。

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至る所に椰子の実付きの椰子の木が
COCO in Cancun Zona Hotelera


食事の後は、日本語の観光所である、メキシコ観光カリビアンラウンジとコスモス・ツアーズに立ち寄って地図などをもらう。Plaza Caracolという大型ショッピングセンターに立ち寄って、トイレに寄る。買い物には興味がない、というか金が無い。

サンセットの時刻になったので、また、海辺に座って夕陽を眺めて、30分ほどぼーっとする。
113 114
沈んだ後の雲や海の色もまた、たまらなく美しいのだ
After Sunset in Cancun Zona Hotelera


その後はバスに乗ってホテルゾーンを周遊してみることにしたが、そんな奇行を思いつく人は少ないらしく、最後まで乗ったのは私だけで、追加料金2.5pesosを請求される。ホテルゾーンは片道20kmあるだけあってとても長く、途中で寝てしまうほど。往復でダウンタウンまで行けばおそらく1時間半ほどかかるだろう。

≫ ホテルゾーンへ ≪

夜は、到着したばかりの男の子二人と、キューバから戻ってきた女の子と、脚をけがして長期滞在している女の子と総勢5人でおしゃべり。男の子が買ってきたレゲエのCDをパソコンで流しながらくつろぐ。しかし、男の子の一人が同じ小・中学校でとても近所に住んでいることを知って驚く。世の中狭すぎ。彼は2歳年下だが、彼の兄が同じ学年にいることが判明。記念に!?似顔絵を描いてあげる。

21時頃に、近所のネットカフェに行ってメッセンジャーをしたり、メールをチェックしたりする。1時間10pesosでXPで早くてとても快適だ。ニューヨークよりもよほどネット環境は充実している。

昨日のカッコイイ男の子と再び連絡を取る約束をしていたが、巧く連絡が取れない。ま、早い話フラれたのかもしれない。約束をして守らなかった人が続いたので、そんなもんかと、こっちも気楽に行くことにする。

≫ 再びサルサクラブへ ≪

しょうがないので、一人でホテルゾーンのサルサクラブに行くことに。しかし、間違ったバスに乗ってしまったので途中で降りてホテル行きを待っていると、おじさんが話しかけてきた。彼はメキシカーナ航空のパイロットで、「サルサクラブならすぐそこにあるからまずそこで1杯呑んで軽く踊ってからホテルゾーンに行こう」と誘われ、そのまま一緒に入る。一人で入るよりも相手がいた方が安全だからだ(自己判断)。

コロナビールを奢ってもらい、踊る。そこはトゥルム通りに面していて、Bancomerの向かいにある"Salsa Calibe"というクラブで、サルサよりもクンビアなどがよくかかる。ちょっと暗くてかなり古いクラブのようだった。

とても上手なキューバ人の女性とメキシコ人男性のカップルがとても上手に踊っていたので、パイロットのおじさんが彼らに踊りを教えてもらおうと提案する。で、快諾してくれた彼女から、手取り足取り教えてもらいつつ踊ることに。とても美しくて魅力的に踊るので、圧倒される。これがキューバ人の魅力なのか。彼女はどうやら妊娠中のようだが、あまりに激しく踊るので見てる方が心配になるほどだった。

漆黒のウェーブした髪と大きな眼。大きな口で大きく笑う。
しっとりとした肌。
素足で踊り、手足を大きく性的に動かす。

途中、素肌に一枚さらりと着ていた白いコットンの金太郎のように、背中を開けて首の後ろと背中で紐を結ぶだけの服を、その紐が解けないように縛りなおしてくれ、と頼まれたので、そうした。香水の香りが立ちのぼる首筋に、汗でしめって熱くなった背中に女の私でもドキドキする。

しかし、眠くてたまらなくなったのと、パイロットのおじさんの英語がスペイン語なまりが酷くて聞き取りにくいのと、彼がやたら私の姿勢をただしたり、スペイン語を教えてきたり何かと教えたがりなのでややうんざりしたので、帰ることに。ホテルまで送ってもらって帰る。2時頃就寝。
posted by しだみえ at 15:37| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 40-43:Cancun[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

41:Fri,Dec 03毎晩サルサ

≫ セントロの街歩きを楽しむ ≪

朝8時頃起床し、食堂で薄切りのトースト4枚をバターといちごジャムの朝ご飯を食べる。シャワーを浴びて化粧した後、Centoroすなわちダウンタウンをうろうろすることに。中心部をぐるっと回って、途中スーパーに寄って水とパン、プリンとポストカードを買う。

水は3.5pesosでパンは2.5pesos、プリンは5pesos。安い

途中で市庁舎前のベンチに座って行き交う人々を見て1時間ほどぼーっとくつろぐ。気持がいい。

100
メキシコのこういう色彩感覚が大好きだ。ちなみにこれが保存している100枚目の写真だが、撮った数は10倍くらいになる。
coloful house
101
市庁舎前の彫刻が可愛らしい
cuty sculpturesque


土産物屋にもついつい立ち寄ってしまい、とても綺麗な貝の風鈴を購入してしまう。100pesosがあっという間に30pesosに下がった。さらに値切ろうとしたらかなり嫌な顔をされる。あとでほかの土産物屋をみたら、44pesosだったので、まあホントに値下げしてくれていたのだろう。ほかに2軒ほどスーパーをひやかして大体の街の感覚をつかんだのち、いったんドミトリーに戻る。
102
路上には出店がたくさん出ている
street stalls


2時間シエスタ。何て気持ちのいい行為なのだろうか。3時半すぎに起きて銀行に両替しに行く。Banamexという銀行のレートがいいと地球の歩き方にあったので、向かう。とても混んでいるとあったが、すごい。閉店ぎりぎりに滑り込んで最後の客だったのだが、幾重にも折り返した行列ができていて、1時間半ほど並ぶはめになった。$100のT/Cを両替。マスターカードのT/Cだったので、両替できるところが少ないため、できただけでも安心する。やはり、T/Cはアメックスにすべきだ・・・。

103
宿泊しているドミトリー、カサ吉田。まあカサブランカですね、これも
Casa Yoshida


≫ Plaza Las Americasへ ≪

その後は歩いてPlaza Las Americasというカンクン・セントロ最大のショッピングスポットという大型デパートに。バスでも行けるが歩いても30分かからないので、散歩しながら行くことに。

プエルトリコでも同じ名前のデパートに行ったが、ここの方がやや小さかった。サングラスを40pesosで、Mix upというレコードショップで、マーク・アンソニーとグロリア・エステファン、バチャータのCDを購入する。CDは決して安くはないし、日本でも手に入ることはわかっていたが、今、この土地で聞きたかったのでよしとする。

ほかにカバンを買いたかったが、欲しいものが見つからない。アジア系のショップでとてもすてきなカバンがあったのだが、5,000円近くして断念。日本ではそんな値段でもカバンくらいすぐに買ってたのに、ここでは不思議と買う気にならない。第一、メキシコでアジア製の民芸品を買うのは馬鹿げている。地球の反対側なのだ。ここで、お腹がすいてたまらなくなったので、目当てにしていたレストランを諦めて、Plaza Las Americas内で食事することに。タコス10pesos、オレンジジュース12pesosで相場よりはやや高かったが、腹の減り具合を優先した。

≫ パラパス公園へ ≪

21時頃、歩いて帰る。途中でパラパス公園(Parque de las Palapas)に立ち寄ると、屋外で携帯電話の展示会が行われていて、とても盛り上がっていた。ステージではさまざまな歌手が歌っていたが、しばらくするとベリーダンスのショーが始まり、女性5人と男性5人でさまざまな踊りを披露。メインの女性以外はそれほど巧くなく、振り付けもあやふやなようだったが、とても華麗なので目を奪われてしまい、立ち去れなくなる。やはりベリーダンスはステキだ。いつかちゃんと習いたいし、衣装も欲しいと思う。

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携帯電話のショーブースが並んでいる
mobile show
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ベリーダンスショー。ベリーダンスは女性だけの踊りだと思っていたので、ペアで踊ることにびっくりした
belly dance show
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腰までのロングヘアが美しい。ステージのまん前にいたせいか、Tバックを履いたお尻までくっきり見えた
belly dance show


公園では出店のような定食屋もたくさん出ていて、もう夜も遅いというのに、子どもも多く、にぎやかだ。危険な雰囲気はまったくなく、くつろげる。

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パラパス公園前にある定食屋で食事するカップル
Parque de las Palapas
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夜でも露店が並ぶ
street stalls


≫ マンボ・カフェへサルサしに ≪

10時過ぎにドミトリーに戻って、滞在者としばらくおしゃべりを楽しむ。11時半に昨日の運転手が来ると言っていたのを待ってみるが、来ないので、一人でタクシーでマンボ・カフェというサルサクラブに行くことに。

タクシーは1.5pesos。運転手のおじさんといろいろおしゃべりして最後には彼に手を握られてクラブに向かう・・・。何なんだ、メキシコ人は。

クラブはとても大きい場所で、既に満員に近い。ステージを囲んで踊るスペースがあり、そのまわりをさらにテーブルが囲む形。入場料は100pesosで1ドリンク付き。コロナを頼む。3人くらいのグループの男の子が入れ替わりで誘って踊ってくれる。英語が巧いので何とか会話できる。

そのうち、わりとハンサムな25歳、メキシコシティ出身の男の子が登場。誘われてずっと踊る。曲はサルサはほとんどかからず、たまにメレンゲ。あとはほとんどヒット曲でさまざまなジャンル。

1時半にバンドが登場した。DAVID CALZADO Y SU CHARANGA HABANERAというグループだ。En Exclusiva deside Cubaとある。もう彼らが最高にカッコイイ。歌は最高だし、演奏も踊りも本当にステキ。こんなにハンサムで巧いグループを見たのは初めてだ。サルサを始め、有名なポップスなども演奏して盛り上げる。大いに感動して、散々踊って終了。
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帰国後に夢中になってCDを聴くことになるとは思わなかった
DAVID CALZADO Y SU CHARANGA HABANERA


途中、前に誘った男の子が私のいるホテルの場所などを聞いてくるが、今いる男の子の方がカッコイイので相手にせず、断り続ける。指さし会話帳を取り出してしばらく会話する。この本、とても便利。音楽が大音量で鳴るクラブでは特に、聞き取りづらいので、指さしながら会話する方がかえって盛り上がる。

4時過ぎに、その男の子にタクシーで送ってもらい、ドミトリーの前でしばらく英語で話し込み、連絡先を交換しあって部屋に戻る。とても礼儀正しく、可愛らしい男の子で感動優しいし、いう冗談も可愛らしいし、やたら誉めたり口説いたりしないので感じがよい。

自分より若い子でいいなあと思ったのは初めてかも。

しかし、間違えて部屋の鍵をしめてしまい、うまく空けられないのでリビングに降りてソファーで寝る。寒いのと蚊にさされるのと猫2匹がすごい声でケンカしていたので、ほとんど眠れず、本などを読んで7時頃戻ってみると鍵が開いていたので、ようやく眠る。調子に乗った罰だろうか。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Plaza Las Americas□
│◆デパート◆Av.Tulum No.260◇887-4839◇10時〜22時
│→大型デパートというのはいくらいても飽きない場所だ★★★★★

│□Mambo Cafe□
│◆サルサクラブ◆Av.Tulum No.260,Plaza Las Americas Local A-14◇887-7891
│◇水〜日22時〜翌4時◇交通機関
│→Plaza Las Americas内にあるクラブ。広くて明るい。音は悪いのが残念★★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 15:36| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 40-43:Cancun[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

40:Thu,Dec 02メキシコへ

≫ 早朝のニューアーク空港へ≪


4時半にペンステーションの固い椅子の上で起床。警備員のおじさんにホームの場所を聞くと、私のかぶっているHalemとロゴのついた帽子をみて「ハーレムへ行きたいのか?」と聞いて笑う。

暗く、寒い列車内で震えながら、5時15分頃にニューアーク空港までたどり着く。乗り換えてBターミナルまで向かう。いつの間にか切符を無くしていたことに気づくが、買ったときのレシートを見せて通してもらう。寝ぼけているのでミスが多いのだ。

≫ 24時間内に4回も飛行機に乗ることに・・・≪


で、十分時間に余裕をもって、ノースウェストのカウンターでチェックイン。

が、ここで、メンフィス行きはキャンセルになったと告げられる。

軽くショックを受ける。

リコンファームをすればよかったとやや後悔。

7時45分発のデトロイト行きに乗って、その後コンチネンタル航空でヒューストンまで、そこで乗り換えてカンクンに18時半過ぎに着く便に振り返られる。

ああ、眠いのに・・・。まあ気持を切り替えて楽しむこととする。しかし機内ではほとんど睡眠。飛行機は好きな方だけれども、まさか続けて4回も飛行機に乗る日が来るとは思わなかった。

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ニューアーク空港での朝焼け
Newark airport


デトロイトは寒かった。北だから当たり前か。空港は新しくてとてもきれい。そして全ての表示が英語と日本語なのにびっくり。スペイン語や中国語が併記されているならまだわかるが、日本語のみとは。記念にポストカードを購入する。

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デトロイト空港内の動く歩道
moving sidewalk in Detroit Airport
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デトロイト空港で日本語表示に驚く
English and Japanese only


次はヒューストン。アメリカ合衆国内のどの辺りに位置するかも知らず、暑くてびっくりする。ゴシップ雑誌を買って暇をつぶす。チケットにあるゲート名と実際のゲート名に変更があり、ターミナルまでBからCに移動しなければならず、面倒。

さすがにお腹がすいたので、ベーグル屋でチーズのたっぷりかかったホットドッグのようなものを買って食べる。空港内は何でも高くて美味しくないので買いたくなかったが、機内食がほとんど出ないのでしょうがない。

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味はまあまあ
hoston


≫ ようやくカンクンへ≪

昼過ぎにはついているはずだったのに、もうすっかり暗くなっている。とりあえず現金$60をメキシコ通貨のペソに両替。1pesosは約10円(何だかんだで1ペソ=11円な気がするけど)空港内のレートが悪いのはわかっていたが、しょうがない。

乗り合いのシャトルバスに$9で申し込んで乗り込む。荷物を運んでもらってチップも$1。もっと安い手段があるはずなのはわかっていたが、眠くて疲れているので妥協する。

一人客は私だけだし、最後に降りるせいか助手席に乗せられる。運転手は私と二人だけのときは、とても愛想がよかったが、ほかの客も乗り込むと無愛想になった。で、ホテルゾーンを巡って全ての客を降ろすとダウンタウンへ向かうのは私一人に。すると、それまで無口だった運転手が話しかけてくること。猛烈な勢いだ。スペイン語と英語のチャンポンで何とか会話する。サルサが好きだというと、明日の11時半に宿に迎えに行くから一緒にクラブに行こうと誘われる。

≫ 初めてのドミトリー宿 ≪


目指した宿は地球の歩き方やネットで事前に調べておいた日本人宿"カサ吉田"だ。予約はしていなかったが、部屋を見るまでもなく、もうココにすることに決めていた。

管理人の吉田さんは不在だったが、英語が話せるおじさんがいたので、無事チェックインをすませる。全22ベットだと書いてあるが、私を含めて8人のみ滞在。ここは1泊目が$10で2泊目からは$9の、1部屋4人ほどが入るドミトリーだ。パンとコーヒーが食べ飲み放題の朝食付き。テレビやキッチン、シャワー、トイレ共同。インターネットは30分8pesosで使用できる。外の鍵、キッチンに入る鍵、女性用ルームに入る鍵と3本のキーをもらい、勝手に出入りできる。また、日本語で書かれた情報ノートやガイドブック、雑誌などを読むこともでき、1階のリビングや2階の外のテラスでのんびりできる。

ほとんどの人は2階のテラスでのんびりおしゃべりなどを楽しんでいる様子。この日は2人連れの滋賀県の女子大生と二人連れの女性バックパッカー、一人の女性バックパッカー、夫婦の旅行者が滞在していた。

軽くおしゃべりを楽しんで荷物を置いたのち、とりあえず宿周辺をうろついてみることに。腹が減っていたが、勝手がよくわからず宿のすぐ向かいにあるKFCに行った。チキン2つとポテトサラダ、ラージサイズのコーラで2.8pesos。日本よりは安い。

≫ 着くなりすぐに踊りにいく ≪

22時過ぎにサルサクラブに行くことに。疲れているはずなのに、陽気で暑い国の雰囲気で元気がわいてきてしまうのだ。

目指したのは、車で7〜8分ほどの場所に位置するデパートの二階にあるSabor Latinoというクラブ。タクシーを拾っていく。1.5pesos。入り口ではIDを見せるように言われ、入るとほとんど人がいない。中央にある、大きなスクリーンではジェニファー・ロペスや、プエルトリコで友人が買っていたサルサのDVDが流れていた。とりあえずコロナビールを注文。

女一人の外国人客がぽつんといるのが珍しいせいか、店員が常に4-5人、私のテーブルに張り付いて、あれこれ世話を焼きながらかわるがわる一緒に踊ってくれる。彼らは老けてみえたが、実は25歳前後。彼らと順番に踊っていると徐々に客が増えてきが、皆サルサのステップはしらない人がほとんどで、とてもシンプルなステップで全ての曲を踊り通している。そしてカップル客ばかりだった。一人で来ている人なんて皆無だ。私は店員らとふざけているよりほか無かったのだ。

ノッてきた店員に、テキーラを2杯続けて呑まされ、おまけに頭をつかまれてシェイクされる。呑んだふりをしていたので辛うじて自分を見失わずにすむ。女一人でこんな場所で正体を無くしてしまってはたまらない。しかし、こんな美味しいテキーラを呑んだのは初めてかも、と思うくらい甘くて美味しいお酒だった。

ますます調子に乗った店員に、トイレはどこかと聞くと手をつないで誘導してくれる。しかし、いつまでも従業員と踊っていてもしょうがないし、猛烈な眠気にも襲われたので、1時半には帰ることを決意。店員達には、朝までいろと散々引き留められ、紙ナプキンに電話番号を書いて渡されたが、黙ってにっこり笑って帰る。帰り客待ちのタクシーに乗ってドミトリーまで帰宅。2.5pesos.


┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□カーサ吉田□
│◆ホテル◆Roble73 S.M.23◇884-0554◇http://www.webtelmex.net.mx/casayosh/
│→安くて過ごしやすいいい宿だ。日本語の情報が手に入るのは有難い。★★★★★

│□Sabor Latino□
│◆サルサクラブ◆Plaza China Town,Av.Xcaret y Av.Tankah
│→ダウンタウンの端にあるサルサクラブ。とても広い。☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 15:29| ニューヨーク ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 40-43:Cancun[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

39:Wed,Dec 01深夜の駅は

≫ ヨガへ≪

朝9時にまた、yogaのクラスに連れて行っていただく。この日のyogaは、ゴムのシート状のベルトを使い、ストレッチを中心としたメニューだった。先週教えていただいたものとはまるで内容が違うことに少しとまどいつつも、とても身体が伸びて気持がいいので気に入る。シートは、脚や肩の筋肉をほぐして伸ばすのにとても使い勝手が良いように感じられた。やはりyogaは気分も身体も爽快にさせてくれる

昼前に再びPlaza Las Americansに行き、中にあるPost OfficeでSeaMailとPostcardを送ることに。CDとDVD、それにTシャツやもう着なくてもよいと思える服や靴や紙類を段ボールに詰めて送った。送料は$28だったと思う。ハガキの郵送料は日本までが¢70、NYCまでが¢25。その後、隣の銀行で$200分のT/Cを両替する。ニューヨークでの両替に苦労したので、ここれはあっさりOKだったことが嬉しい。

≫ 似顔絵を描く≪

家へ戻ってからは荷物のPackingを済ませ、Internetなどを使った後、子ども達とお世話になった友人の似顔絵を描かせていただく。似顔絵を描くのは久々なので緊張。慣れていない画材を使用しているなどもあって多少時間がかかったが、喜んでいただけたようで何より。それほど自信のあるワザではないので、そう頻繁には描かないが、私ができる数少ない技術のひとつだと思う。学生時代に、イベントや路上、お祭りなどで散々描いてアルバイトをしていたからだ。新聞にも二度載ったくらい。いつかは海外の路上で商売もしたいなあ、と思う。

そして、Puerto Ricoの最後の夕食に美味しいマグロ丼を食べさせていただいた後、Luis Munoz Marin International Airport空港まで送っていただく。ほかの日本人の友人二人も空港まで来ていただいていて、見送りを。機中でとお土産におにぎりや手作りクッキー、グミ、日本のおせんべい、レモネードなどを袋に詰めていただき、さらにチョコレートまで頂戴し、感動。

≫ ニューヨークへ≪

空港では、事前にインターネットでチェックインを済ませていったのだが、念のためにカウンターでも確認を。すると、JetBlueのネットチェックインは、導入後、日が浅いようで、カウンターの人もゲートの人もそのシステム知らなかったようだ。よって、ゲートで押し問答。見送りの友人達に助けていただいてようやく通してもらえる。自分の英語での交渉力の無さに少々がっかり・・・。

搭乗後は凄く眠かったので、iPodで音楽を聴きながら寝て過ごした。前の座席についている小さいテレビで、ドリンクや機内食のMenuを見てあらかじめ何が欲しいか決めておける画期的なシステムには驚く。改めて、JetBlueの良さを実感。スチュワーデスも親切だし、アメリカでは素晴らしい航空会社だと思う。

≫ 夜中の大冒険 ≪

23時45分頃JFK空港に到着。さて、これから、翌朝6時47分発の飛行機に間に合うよう、ニュージャージーにあるニューアーク空港まで行くという冒険をしなければならない。通常、JFKからニューアークまでは$22ほどで専用のバスが出ているのだが、最終便は23時で、始発では遅すぎて間に合わない。

よって、考えた結果、エアトレインでジャマイカステーションまで行き、そこからEラインの地下鉄で34丁目のペンステーションまで行くこととする。そこまでは$7でいける。ペンステーションからは電車があるはずだ。

この冒険をするかどうかは、散々迷っていた。日本にいたときから迷っていた。簡単なのは、タクシーを使うことなのだ。しかし、$80以上はかかることだろう。何のために飛行機代を節約して、安い時間帯を選んでいるのかわからなくなってしまう、ということと、自分への挑戦をしたく、困難な道を選ぶこととする。

これを乗り越えて、やっと女の一人旅が始まるような気がしたのだ。

疲労による重度の眠気と尿意、わずらわしい荷物、女一人が出歩くのにはいささか危険な時間帯、そして、夜のニューヨークの寒さが敵である。キャップを目深にかぶり、フリースのブランケットまで首に巻く重装備で、意を決して移動を開始。

夜中の地下鉄は本数が少ない。いつ来るのかもわからない。案の定、寒く寂しいジャマイカステーションで、メトロが来るまでに20分は待った。地下鉄内は人が少なく、スーツケースとリュックを抱えた私はおかしな存在ではあったので少々緊張はしたが、皆お互いに無関心であった。ニューヨークにはさまざまな人がいるのだ。誰も少々のことでは、お互いに注意を払わない。スーツケースをおさえながら1時間近く地下鉄に揺られ、ペンステーションに着いた頃には既に夜中の1時半をまわっていた。

1時間半も尿意を我慢していたので、地下鉄を降りるなり、とにかくトイレに直行。が、重装備な上に荷物が多いので時間がかかる。ようやく出た後に、最終電車1:47のニューアーク行きの列車を逃したことに気づく。

空港の方が安全であるので、何とかニューアーク空港にたどり着き、そこで夜を明かしたかったのだが、過ぎたことはしょうがない。諦めて、$11.55の切符を買い(合計で$60を節約したことに何とか満足して)、駅構内の客専用の待合室に入り、4時47分の始発を待つことにする。

駅の中は、ホームレスもいるし、酔って倒れこんでいるような人もいる。もちろん、若い女性なんて一人もいない。旅行者も外国人も少ない。

だが、待合室の入り口には警備員もいるので少々安心する。もちろん店などどこも開いていないので、いただいたお土産で夜食を済ませて、荷物をしっかりチェーンの鍵でくくりつけて施錠し、体中に衣類を巻きつけて睡眠体制に入る

その準備中、向かいの席に座ったおじさんが話しかけてきて、どこ出身だとか何をしてるのかと質問責めに合う。学生かと聞かれて面倒なのでそうだと答える。ま、4年半前には学生だったのだからたいした嘘ではない。彼は「俺が見はっててやるから安心して眠れ」と言うのだが、内心、その方が安眠できないと思いつつ、耐え難い眠さに負けて寝た。

肩こりがひどかったので、首にサロンパスを4枚貼り、帽子を目深にかぶってからだをフリースのブランケットですっぽりつつんで、スーツケースの上に頭を乗せて就寝。ここで味わった緊張と寒さはきっと忘れないだろう緊張のせいで、きっかり1時間置きに覚醒しながら、計2時間半の短い睡眠を味わう。
posted by しだみえ at 15:25| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 31-39:Puerto Rico[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月02日

38:Tue,Nov 30美しい家並

≫ Palmas del marへ ≪

朝はOld Sun Juanに行く予定だったが、雨が降っているとのことでPalmas del marというところに行き先を変えて連れていっていただく。ここ、PuertoRicoには、ゲートコミュニティーという、安全で管理された区画がたくさんある。その中に住む住人は自由に出入りできるが(キーが必要)、基本的に出入りする人は全て、管理されたゲートをくぐらないと中に入れないので、安全な場所なのだ。Palmas del marはかなり大きなゲートコミュニティーで、さまざまに立ち並ぶ美しいカラフルな家を見たりして楽しむ。玄関の前にヨットを並べていて、行きたいときにすぐに海へ出られるようになっている家もある。何てステキなんだろうか。こんな家に一生に一度でいいから住んでみたいものだ。

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美しい家々。家の前からボートに乗れるという豪邸も多い
Palmas del mar

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記念写真を
commemorative photo


午後は、ブログをアップしたり、メールを書いたりする。そろそろ次の都市の心配もしなくてはならない。特にL.A.に入ってからが不安、ということでホテルなど調べてみる。思ったよりも安かったので、ネットで先に予約してしまおうかとも思う。

夕食はBurbujas Cafe &Restaurantというレストランに、地元料理を食べに連れて行っていただく。豚のかりかりしたものやバナナを揚げたものなど美味しい料理をお腹いっぱいいただく。

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とても美味しい豚肉料理
PuertRico foods


帰り道にスーパーにより、日本に船便を出すための段ボールなどをもらう。Tシャツや靴、CDなど不要でかさばるものは送ってしまうことにしたのだ。スーパーにあるさまざまな商品を見ているだけでもとても楽しかった。

明日から12月に入るせいか、あちこちに豪華なクリスマスのイルミネーションが目立つように。きらびやかな光を眺めながら帰宅。ゆっくりシャワーを浴びてネイルなどを整え、次の日の出発に備えて、荷物を整理し、ブログを書いて就寝。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Burbujas Cafe &Restaurant□
│◆レストラン◆Ave.Esmeraida No.3,Urb.M.Rivera
│→美味しいです!☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
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37:Mon,Nov 29必要なもの

≫ シッピングを楽しむ ≪


とても大きなショッピングモールであるPlaza Las Americansに連れて行っていただく。1時間半後に集合することにして、それぞれ買い物を楽しむことに。メイシーズなども入っており、有名なアメリカンブランドが数多く揃う。そしてとても安い。NYCよりももっと安く、買い物がしやすい場所であるように思う。

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Plaza Las Americans内には模造雪を降らせるところがあり、子どもが大喜び
artificial snow
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Plaza Las Americans内にあったとても大きなクリスマスツリー
christmas tree


散々物色したのち、一番シンプルでそこそこ縫製がよく、安いと思ったKRESSという店で買い物をすることに。軽くてセクシーなトップスを一枚欲しかったので色々と試着。サイズはXSでないと、胸が足りないせいで、ずり落ちてしまう・・・。鮮やかなグリーンのトップスを$15で購入。軽やかでステキだ。もっと欲しかったが、欲しいものはサイズが無かったので諦める。

ほかにサングラスやトートバッグのようなものなど、アクセサリーなども欲しかったが、適当なものが見つからずに断念。

最後に土産物屋でPostcardを10枚購入。一枚¢25でとてもステキだった。

午後は、そのPostcardにメッセージを書いたりメールを書いたりして過ごした。

夜は『The Green Miles』のDVDを観せていただいて、泣いた。この映画を見て泣かない人はあまりいないだろう。そういう映画だもの。"泣かせワザ"が効いている映画では簡単に泣いてしまう。もちろん全て英語だったが、泣けることに変わりはない。
 
そのまま自分の部屋に戻り、音楽を聴きながらブログを書いたり、いろいろ調べ物に励む。

旅をしているせいか、音楽、ダンス、アート、小説、映画、そして冗談という、人生を楽しくするためのこれらの存在を、とても貴重に感じるようになる。体内の全ての感覚が開かれているせいだ。

実は、音楽については、今までの人生では、さほど重要視されるものではなかった。学生時代は合唱部にいたし、歌うのは好きだけれど、聴くことに関しては、それほど興味を持てなく、また、好みの音楽が少なかったので、聴けるものが限られていたのだ。一日、何の音楽を耳にしなくても何の不自由も感じなかった。たぶん、ただ、好きな音楽にめぐり合えていなかったのではないかと思う。

サルサに出会ってからは違う。ラテンの曲はどれだけ聴いても飽きないのだ。いつも聴いていたいのだ。身体に浸透してくるのがわかるのだ。我ながら本当に不思議。ここでは、デパートでもレストランでもサルサがかかっている。もうそれだけで心から満足を覚える。

反面、贅沢過ぎる時間が流れていくなかで、したいことが十分にできると、したいことが何か、と考えるよりもすべきことは何か、と考えるようになれるのかもしれない。まだ、わからない。したいこと、汝の欲することをなせ、という本当にしたいことをする、というのはあるが、それは何だろう。そんなことを日々考えている。
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36:Sun,Nov 28楽しい休日

≫ 豚肉を食べに≪

今日は名物の豚の丸焼きを食べに行こうといくことでGuavateまで。車で2時間ほどだろうか。ぐるぐる回って山道を上がっていくと、さまざまな露店やレストランが建ち並ぶところへ出た。さまざまなお土産屋さんをひやかしてから、大音量でサルサやメレンゲ、バチャータを流しているお店で食事をすることに。そこでピニャコラーダと名物の豚、付け合わせの野菜などをいただく。とても美味くて感動。

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山の中盤に、さまざまな出店が立ち並んでいるエリアがある
Guavate
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この豚肉がとても美味しい
roast pork


お腹がいっぱいになった後は、しばしくつろいで、さまざまなカップルが踊るのを眺めたり、ちょっとステップを踏んでみたり。何故か皆仏頂面で踊るのが面白い。もっとにこにこしながら踊ればいいのに、と思うが、ういういしいカップルではなく、熟年夫婦が多いからなのか。後で友人に聞いたなら、「それがクールだと思っているんだよ」と言われた。なるほど。
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Salsaを踊る人々
dancing Salsa


店を出たあともさまざまな店に立ち寄って美しい品々を眺めた。民芸品などの土産物がたくさんあり、珍しくて見飽きない。

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風鈴がとてもキレイ
small hanging bell that tinkles in the wind
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このくらい迫力ある身体の女性はザラ
voluptuous figure

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このジュースで上のような美味しいピニャコラーダを作る
ちなみにピナコラーダとはスペイン語でパイナップルの峠という意味
piña colada


≫ 展望台へ ≪

その後、AibonitoのMirador Piedra Degetauという展望台へ。島の中心部でちょっとした丘になっているので、遠方にはカリブ海が見えるなど、さまざまな景色を楽しむことができる。たくさん写真を撮った。

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展望台からの眺め。空もいい色だ。記念写真をたくさん撮る
commemorative photograph


また、2時間ほどドライブして帰路に。ここでは時間の流れが違うように感じられる。ニューヨークや東京にいると、情報がたくさんあるので、それらを眺めているだけであっという間にときがたってしまうのだが、ここでは、ものを考えたりぼーっとする時間が山のようにあり、また、ひとつのことを集中してやってもときが経つのが長く感じられるような気がする。

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植物を見てるだけでも南を感じられて楽しい
tropical plants
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骨董品屋さんに遭遇する
antique shop


また、ひさびさに4歳と8歳という子ども達と接していると、彼らから学ぶことがとても多いことに気づく。全身で思考し、さまざまなことから日々多くのことを学び取り、表現方法を覚え、瞬時に多くのことから適切なことを判断しようとしているさまがとても素晴らしい。素直でかしこく、広い思考に飛んでいて感動する。

夜は『ラスト サムライ』のDVDを見せていただく。まさか英語で見る日が来るとは思わなかったが(字幕をつけていただくが、もちろんそれも英語)。思ったよりも日本を違和感なく描いているので面白い。しかしトム・クルーズの日本語はちょっと・・・。あと、何かで読んだが、小雪演じる日本人女性は奔放すぎる、大和撫子はあんなことはしない、というのにちょっと同感。そして確かに真田広之より渡辺謙がよかった。
posted by しだみえ at 04:08| ニューヨーク 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 31-39:Puerto Rico[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

35:Sat,Nov 27女の本音は

朝帰りの疲労と、酷い二日酔いのせいで昼過ぎまで寝てしまう。15時頃降りて、ラーメンを作っていただいて食事。その後も小説を読んだり音楽を聴いてひたすらゆっくり過ごす。で、次の旅の準備を始める。といっても、ただひたすらメキシコのガイドブックを眺めてみたり、ロサンゼルスについてからの予定について頭を悩ませてみたり、というだけの話だが。

≫ SATCばりの本音トークで夜は更け・・・ ≪

夜は、また日本人女性二人も一緒に、お世話になっているお家の友人である奥様のとてもステキな豪華Dinnerを楽しむ。マグロの山掛けなど美味しい日本食が並ぶ。お米もサンフランシスコのこしひかりだとかでとても美味しい。デザートには、パンプキンパイまでいただいてすっかりお腹が満足。こちらへ来てからは毎日豪華な食事をお腹いっぱいご馳走になっているので、すっかり腹周りも充実してきた・・・様子。

日本人女性二人のうち一人は同じ札幌出身の方なので、地元の話で盛り上がる。もう一人は某有名航空会社の女性パイロットなので、仕事の内容を聞かせていただくのは、とても面白かった。

時間が遅くなる頃には、女性4人でSATCのような女の本音トークに花が咲き、とても楽しかった。まあ、一番ぶっちゃけ話をしたのは私だと思うが・・・。女の本音をぶちまけて話している様子は、とても男性には聞かせられない。自分の心のうちに秘めておいた方がよさそうなことも、ついつい、"この場が面白くなるならば"と思って暴露してしまう。
しかし、このネットの上でもあらわにするほどのサービス精神はありません。今のところ。
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34:Fri,Nov 26Salsa女王!?

感謝祭の次の日はどこでもバーゲンセールが始まるので、デパートなどはとても混雑している。大きなショッピングモールで朝ご飯をいただく予定だったが、予想以上に混んでいたので、美味しいパン屋さん?で朝ご飯をいただく。クロワッサンに鱈などを挟んだものをチョイス。クレームブリュレもいただく。美味しい。

≫ ショッピングモールへ ≪

朝食後は、先日洋服などを買ったMontehiedra town centerというショッピングモールでサンダルを$15で購入。Salsaを踊るのにちょうど良い靴を探していたのだ。ある程度の高さがあり、やや太めのヒールで、足首まで固定されているストラップがあることと、つま先をホールドするストラップが太くて負担が少ないこと、加えて今回は黒でつま先が空いていることが条件。ようやくそんな靴が揃う店を見つけ、デザインはやや野暮ったいながらもほぼ希望通りの靴を手に入れることができたのた。財布と荷物が許せばいくらでも欲しかったのだが・・・。

≫ Shall We Dance? ≪

12時に隣のCaribbean cinemasで『Shall We Dance?』(http://www.miramax.com/shallwedance/)を鑑賞。$3.5という安さで、10人ほどしか入っていない映画館でゆったりと見ることができる。しかし、この映画、ストーリーはもちろんセリフや表情、さまざまなタイミングまで、まるきり日本作品のコピー。搭乗するキャラクターも非常に似ている。うーん、ここまで模倣する必要はなかったのでは・・・と思いつつ、ジェニファー・ロペスの魅力とダンスをするという楽しさに酔う。ワルツくらい踊れるようになりたいなあ、とも思ったり。
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日本で公開されるのはまだ先な様子
Shall We Dance?


≫ サルサバーへ ≪

夜は、またお友達と合流後、念願のSalsaBarへ。普段はSportsBarだが、水曜日はSalsa、金曜日はSalsaとMerenguesなどがかかるClubになり、バンドも入るのだという。8時から入ると、まだ独り者の男性ばかりで、音楽もサルサではなく、どうやら早すぎた様子。ちなみにこの時間だと入場料も取られず、お酒も安いのだが。しばらくしてやっと人も入り、演奏もStartして盛り上がる。

友達に、踊りの上手なおじさんに声をかけてもらって、一緒に踊っていただく。皆、こちらがカップルばかりのグループにみえるせいか、というよりほとんどがカップルできているせいか、あまり誘い合って踊るようなことはしない。場所が広く、床がとてもすべるので何だか緊張気味で踊ってしまった。
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サルサを踊っている写真はほとんど撮れないので、貴重な一枚
dancing with gentleman


そのうち、先日のSalsaStudioの先生であるラルフと女の先生も現れた。で、一緒に踊ってもらう。日本で誰に習ったのかと聞かれて答えると、友達だという。ホントだろうか。踊りはさすがにとても上手だった。12時頃まで散々踊ったのち、さらにもう1軒連れていっていただくことに。HabanaClubというところで、Salsaの上手な人がたくさんいるという。

≫ 一夜限りのサルサクイーンに!? ≪
HabanaClubは本当に平均年齢も若く、ステキに踊っているカップルがたくさんいるクラブであった。それほど広くはないが、人でぎっしり、というわけではないのでゆったりと踊れる。既にかなり酔いがまわっていた私はガンガン踊ってしまった

そのうち司会者が現れて何やらしゃべりだした。女の子を何人か引っ張り出してはコメントを求めたり、踊らせたりしている。私も連れ出されてどこから来たのかなど聞かれるので、東京などと答え、ステップを踏んでみせて終了。酔ってるせいと、ほとんどがスペイン語なせいで何を言われているのかほとんどわかっていない。

で、次はカップルが次々に引っ張り出されて踊らされた。皆、恥ずかしがったり、嫌がったりでなかなか出てこないが、何とか4組ほどがパフォーマンスを行う。皆、混雑したなかで踊っていても目立っていた人たちばかりでとても巧い。

最後に何故か私と連れの男性が引っ張り出されることに。最初は躊躇したが、旅の恥は掻き捨てとはこのことと思い、チャレンジ。

酔いも手伝って、大いに挑発して調子に乗ったパフォーマンスをして拍手を浴びてよい気分。最後に、その5組のカップルが並び、それぞれほかの皆から拍手を受けて、拍手の大きいカップルが優勝、となるということを、ここでようやく理解する。

なので、私たちの番になると、愛想のよい日本人ぷりを余すところ無く発揮。バレエ式のお辞儀をしたりして会場を沸かせまんまと優勝。

Japan! Japan!とのかけ声が飛び、CDとTシャツをもらって記念撮影される。

椅子のある場所に戻ると皆が声をかけてくれる。その後もトイレに行けば、女の子が"Good job!!"言ってくれるし、連れの男性がお酒を買いに席を離れれば、その間にいろいろ誘ってもらったりもする。

しかし私という人間は、本当に調子に乗りやすいというか本番に強いというか。自分に呆れる。

その後はチャチャチャなども教えてもらうが、日本でもやったことがあるくせにすっかり忘れている様子。調子に乗るなということか。朝の4時過ぎまで大いに踊ってヘロヘロになって帰宅。
posted by しだみえ at 03:56| ニューヨーク 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 31-39:Puerto Rico[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

33:Thu,Nov 25美しい島へ

今日はThanksgiving、すなわち感謝祭で、学校や会社もほとんどがお休みの日だ。通常は金曜日も休みなので毎年4連休となる様子。

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出かける前にお隣の家の猫の写真を。とても珍しい色をしている
yellow cat


≫ 島へ ≪

今日は車で片道2時間ほどの島の反対側まで遠出して海まで連れて行っていただく予定なので、白地にイチゴ柄という、年を考えた方がいいようなビキニを着込んで出発する。Ponceを通り抜けて、BallenaBeachというところへ。Gilligan's islandを目指す予定だったのだが、どうやら今日は船が出ない様子なのでもう一つの島へいくことに。おにぎりをいただきながら、13時の船が出るのを待つ。そこでは、ずっとメレンゲやサルサがかかっているので、待つ間もとても楽しい。

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ここから船に乗って出発した。ボートに乗るための小さな桟橋がある。
small landing pier in Ballena Beach


ジェットボートでちょっと離れたビーチへ。人が少なくてとてもゆったりしているとても美しいところだ。私には、十分暑くて気持ちがいいのだが、ここPuerto Ricoでは寒い方だということで泳ぐ人は少な目らしい。こんな澄んだ水の海に入るのは初めてだ。大学生のときに行った瀬戸内海もとても綺麗だったが、やはり南の島は違う。ちなみにこれが初のカリブ海体験となる。

小さな魚やカニなどがいて海を眺めているだけでもとても楽しい。無邪気に水と戯れる子ども達と一緒にのんびり15時まで遊ぶ。

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ここで首までつかって遊んだ。信じられない海の色
I swam in this sea that I can't bilive color.
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乗ったのはこんな感じのボート
rode such a boat
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空も美しく晴れ渡っている
a clear sky


たっぷり遊んだ後は、中華料理を食べに行くことに。とても美味しいご馳走をたっぷりいただく。これからパーティーに運ばれるという豚の丸焼きも拝見。しっぽがとても美味しそうだった。

帰りは隣の中華系グローサリーショップに立ち寄る。日本のお菓子などもあって楽しい。Postcardを三枚買っていただく。
Old Sun Juanのものでとても美しく、友人や家族に送ろうと思う。
posted by しだみえ at 03:52| ニューヨーク 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 31-39:Puerto Rico[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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