2004年12月06日

39:Wed,Dec 01深夜の駅は

≫ ヨガへ≪

朝9時にまた、yogaのクラスに連れて行っていただく。この日のyogaは、ゴムのシート状のベルトを使い、ストレッチを中心としたメニューだった。先週教えていただいたものとはまるで内容が違うことに少しとまどいつつも、とても身体が伸びて気持がいいので気に入る。シートは、脚や肩の筋肉をほぐして伸ばすのにとても使い勝手が良いように感じられた。やはりyogaは気分も身体も爽快にさせてくれる

昼前に再びPlaza Las Americansに行き、中にあるPost OfficeでSeaMailとPostcardを送ることに。CDとDVD、それにTシャツやもう着なくてもよいと思える服や靴や紙類を段ボールに詰めて送った。送料は$28だったと思う。ハガキの郵送料は日本までが¢70、NYCまでが¢25。その後、隣の銀行で$200分のT/Cを両替する。ニューヨークでの両替に苦労したので、ここれはあっさりOKだったことが嬉しい。

≫ 似顔絵を描く≪

家へ戻ってからは荷物のPackingを済ませ、Internetなどを使った後、子ども達とお世話になった友人の似顔絵を描かせていただく。似顔絵を描くのは久々なので緊張。慣れていない画材を使用しているなどもあって多少時間がかかったが、喜んでいただけたようで何より。それほど自信のあるワザではないので、そう頻繁には描かないが、私ができる数少ない技術のひとつだと思う。学生時代に、イベントや路上、お祭りなどで散々描いてアルバイトをしていたからだ。新聞にも二度載ったくらい。いつかは海外の路上で商売もしたいなあ、と思う。

そして、Puerto Ricoの最後の夕食に美味しいマグロ丼を食べさせていただいた後、Luis Munoz Marin International Airport空港まで送っていただく。ほかの日本人の友人二人も空港まで来ていただいていて、見送りを。機中でとお土産におにぎりや手作りクッキー、グミ、日本のおせんべい、レモネードなどを袋に詰めていただき、さらにチョコレートまで頂戴し、感動。

≫ ニューヨークへ≪

空港では、事前にインターネットでチェックインを済ませていったのだが、念のためにカウンターでも確認を。すると、JetBlueのネットチェックインは、導入後、日が浅いようで、カウンターの人もゲートの人もそのシステム知らなかったようだ。よって、ゲートで押し問答。見送りの友人達に助けていただいてようやく通してもらえる。自分の英語での交渉力の無さに少々がっかり・・・。

搭乗後は凄く眠かったので、iPodで音楽を聴きながら寝て過ごした。前の座席についている小さいテレビで、ドリンクや機内食のMenuを見てあらかじめ何が欲しいか決めておける画期的なシステムには驚く。改めて、JetBlueの良さを実感。スチュワーデスも親切だし、アメリカでは素晴らしい航空会社だと思う。

≫ 夜中の大冒険 ≪

23時45分頃JFK空港に到着。さて、これから、翌朝6時47分発の飛行機に間に合うよう、ニュージャージーにあるニューアーク空港まで行くという冒険をしなければならない。通常、JFKからニューアークまでは$22ほどで専用のバスが出ているのだが、最終便は23時で、始発では遅すぎて間に合わない。

よって、考えた結果、エアトレインでジャマイカステーションまで行き、そこからEラインの地下鉄で34丁目のペンステーションまで行くこととする。そこまでは$7でいける。ペンステーションからは電車があるはずだ。

この冒険をするかどうかは、散々迷っていた。日本にいたときから迷っていた。簡単なのは、タクシーを使うことなのだ。しかし、$80以上はかかることだろう。何のために飛行機代を節約して、安い時間帯を選んでいるのかわからなくなってしまう、ということと、自分への挑戦をしたく、困難な道を選ぶこととする。

これを乗り越えて、やっと女の一人旅が始まるような気がしたのだ。

疲労による重度の眠気と尿意、わずらわしい荷物、女一人が出歩くのにはいささか危険な時間帯、そして、夜のニューヨークの寒さが敵である。キャップを目深にかぶり、フリースのブランケットまで首に巻く重装備で、意を決して移動を開始。

夜中の地下鉄は本数が少ない。いつ来るのかもわからない。案の定、寒く寂しいジャマイカステーションで、メトロが来るまでに20分は待った。地下鉄内は人が少なく、スーツケースとリュックを抱えた私はおかしな存在ではあったので少々緊張はしたが、皆お互いに無関心であった。ニューヨークにはさまざまな人がいるのだ。誰も少々のことでは、お互いに注意を払わない。スーツケースをおさえながら1時間近く地下鉄に揺られ、ペンステーションに着いた頃には既に夜中の1時半をまわっていた。

1時間半も尿意を我慢していたので、地下鉄を降りるなり、とにかくトイレに直行。が、重装備な上に荷物が多いので時間がかかる。ようやく出た後に、最終電車1:47のニューアーク行きの列車を逃したことに気づく。

空港の方が安全であるので、何とかニューアーク空港にたどり着き、そこで夜を明かしたかったのだが、過ぎたことはしょうがない。諦めて、$11.55の切符を買い(合計で$60を節約したことに何とか満足して)、駅構内の客専用の待合室に入り、4時47分の始発を待つことにする。

駅の中は、ホームレスもいるし、酔って倒れこんでいるような人もいる。もちろん、若い女性なんて一人もいない。旅行者も外国人も少ない。

だが、待合室の入り口には警備員もいるので少々安心する。もちろん店などどこも開いていないので、いただいたお土産で夜食を済ませて、荷物をしっかりチェーンの鍵でくくりつけて施錠し、体中に衣類を巻きつけて睡眠体制に入る

その準備中、向かいの席に座ったおじさんが話しかけてきて、どこ出身だとか何をしてるのかと質問責めに合う。学生かと聞かれて面倒なのでそうだと答える。ま、4年半前には学生だったのだからたいした嘘ではない。彼は「俺が見はっててやるから安心して眠れ」と言うのだが、内心、その方が安眠できないと思いつつ、耐え難い眠さに負けて寝た。

肩こりがひどかったので、首にサロンパスを4枚貼り、帽子を目深にかぶってからだをフリースのブランケットですっぽりつつんで、スーツケースの上に頭を乗せて就寝。ここで味わった緊張と寒さはきっと忘れないだろう緊張のせいで、きっかり1時間置きに覚醒しながら、計2時間半の短い睡眠を味わう。
posted by しだみえ at 15:25| ニューヨーク ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 31-39:Puerto Rico[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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