2005年01月25日

55:Fri,Dec 17海豹の群れ

旅も残すところあと5日となった。サンディエゴは観光する場所はたくさんあるが、数日では行ける場所は限られている。まずは、ラ・ホヤという南国の別荘気分を味わえるという高級住宅地に行くことにする。そこでは野生のアザラシも見られるという。

8時半頃起き出して、食堂で朝食を取る。一人で、もそもろとトーストにジャムを塗ったりして食べていると、ヨーロッパ系バックパッカーのカップルが、楽しげに一緒に朝ごはんを調理している様子を見て、羨ましくなった。二人とも若くて仲睦ましく、炒め物をしたりして楽しげだ。一人分では、野菜などの材料を買うのも不都合だし、食料面でも、愛情面でも負けているのでジトっと眺めてしまう。

食事の後は、シャワーを浴びてインターネットを。ここのユースホステルには二台のインターネット専用パソコンがあり、24時間気軽に使えるのではあるが、ブラウザなどの使用も限定されていて、日本語は読むことも書くこともできない。値段は30分で$2.35(多分)。サンディエゴでのヨガやサルサなどの情報を探し、いくつか行けそうなスタジオやスケジュールをメモする。さらに、毎年冬から始まるホエールウォッチングのツアーが今年は12月18日から開始されることを知り、サンディエゴにはもう1泊することにして、そのツアーにインターネットで申し込みを入れる。$25。

≫ 天気に恵まれる旅 ≪

出かける準備をし、1階のフロントに下りて延泊を申し込んだ。この日本人の受付のお兄ちゃんはとても感じがよい人なので、何度かおしゃべりをした。「サルサが好きで、メキシコやキューバにちょっとだけ行ってきた」というと「日本人でもサルサやる人いるんですねー。初めて見ました」と驚かれる。彼もメキシコから始めて中米を回る予定でお金を1万ドル目標で貯めているのだと言う。

私は、これからラ・ホヤへ行き、明日はホエール・ウォッチングだと言うと「先週までは雨ばかりだったんですけど、ここ数日はとても天気がいいから景色もきっとキレイでしょうね」と微笑まれる。同じようなことをプエルト・リコでも言われたし、カンクンでも言われた。私が滞在している期間は、どうやらつかの間の快晴に恵まれているらしい。ニューヨークでも雨に合った回数は少ないから、天気についてはツイてるのかもしれない。

ユースホステルを出るのが昼頃になってしまったので、地球の歩き方に掲載されていた読者投稿のオススメである安いチャイニーズレストラン(Broadway&5th Ave.)へ。1品¢99で2品も食べればお腹がいっぱいになるという店である。店内はちょっと汚くて、何となくヤバめな客がたくさんいたが、料理は美味しかった。ここ数日の食生活の貧しさからか、チキンなど3品も選んでお腹いっぱいまで食べてしまう。

画像 428.jpg
すぐ傍にセブンイレブンがあった。品揃えはアメリカ仕様
seven-eleven


≫ トロリーを乗り間違える… ≪

Fifth Ave駅からトロリーに乗った。車掌さんらしき人が乗車していて、全員一人ひとり切符をチェックされた。今まで3回乗った時はいなかったから、時々、こうして抜き打ちでチェックするのだろう。学生の時パリのメトロでもそうして出口でチェックがあり、後輩がたまたま切符を無くしてしまって困っていたのを思い出す。

2つほど前の方の席に、地球の歩き方を握り締めた大学生くらいの可愛らしい日本人の女の子が乗っているのに気づいた。好奇心に満ちたキラキラした眼で外の風景を一生懸命眺めていた。その様子に見とれているうちに、トロリーを間違えて、ブルーラインに乗るつもりが、オレンジラインに乗っていたことに気づく。一駅乗り越してSeaport Villageでその子に続いて慌てて下車。反対方向のトロリーが来るのを待つ。バカだ。

そして、AmericanPlaza Transfer Station駅で降り、ブルーラインが来るのを待った。ここの駅はコンテンポラリーアート美術館と隣接している。待つ間に、ガラス窓から中のショップを眺めた。奈良美智の画集などが見える。また、茶道セットもあった。

画像 430.jpg
この茶道セットは可愛らしいので欲しかった
The tea ceremony set


15分ほどしてようやくトロリーが到着し、乗り込む。途中Little Italyと呼ばれるエリアも経過するので、街の様子を楽しみにしていたのだが、あっという間で、あまりよくわからなかった。とても小さなエリアなのかもしれない。

終点のオールドタウントランジットセンターで降り、バス停に、丁度バスが来ていたので走りこむようにしてそのバスに乗る。#34に乗れば、45分程度でラ・ホヤまで行けるはずなのだ。サンディエゴはバスが非常に発達しており、網の目のように走っているため、バスに乗ればたいていの場所には行けるようだ。治安の面でも夜遅い時間を避ければそれほど危険な様子は無いという。

≫ 白いツノ帽子の兄ちゃん ≪

iPodで音楽を聴きながら乗っていると、白いバイキングというか雄牛みたいな帽子をかぶった黒人の変な兄ちゃんが話しかけてきた。ちょっと怪しいので、最初は気づかないフリをしていたが、あまりに大声で話しかけてくるので無視するにも限界がある。彼は私にどこから来たのか、観光か、学生なのかなど一通りの決まり文句を訪ね、音楽は何を聴いているのかと聞いてきた。easyなアメリカンポップスを聴いていたので、ちょっと恥ずかしくなって"R&Bとか"と言ってみる。彼はちょっと考えて"Jey-zとか?"と問うので、面倒なので同意。彼は当てられたのが嬉しいのか、にこにこしてうなずいている。いい加減な私。Jey-zなんてビヨンセと一緒に歌っているのしか聴いたことがないのに。

しかし、彼がかぶっていたのは、写真を撮りたいようなカワイイ帽子だった。真っ白なTシャツのようなやわらかい生地でできていて、両耳の横から、ねじりあがった布の端っこが丁度5cmくらいのツノとなって、両脇に突き出しているのだ。それは、ちょっと小太りで童顔の陽気な彼にとても似合っていた。

私との会話が一段落すると、今度は周りの人に話しかけるなどして、始終楽しそうだった

≫ ラ・ホヤへ ≪

さて、どこで降りるかなのだが、地球の歩き方には極めて曖昧な記述しかなかった。事前に手に入れた#34の路線図を見ても曖昧。そしてラ・ホヤのどの地点に行きたいかというのも極めて曖昧なので、運転手さんなどにも相談しようがない。ま、何とかなるさ、と思い、それでも路線図を握り締めて、街の景色を常に見比べながら寝てしまわないように努力した。

途中、ミッション・ベイというレジャー・スポットやその中のシーワールドなども見えた。シャチやイルカなどのショーが楽しめるようだが、一人旅には不向きと判断して、今回のプランには加えていない。

美しい海岸線の景色を楽しんだ後、ようやく降りた方が良いらしいポイントがわかってきた。バスのなかの紐を引っ張って降りることを知らせる。乗車しているのは私だけだった。

ラ・ホヤ(La Jolla)というのは、サンディエゴのダウンタウンから約18km行ったお金持ちエリア。高級ブティックやギャラリーが軒を連ねる芸術家の町だと地球の歩き方にはある。とにかく美しい場所として知られているようだった。確かに、ステキな高級っぽいショップが立ち並び、とても穏やかで洗練された街並みだった。

まずは、ラ・ホヤ・コーブという入江へ行くことに。海辺の公園から、その入江を望めるのだ。その公園も穏やかで小奇麗な公園だった。公園内のトイレにも入ったが、まあまあキレイなところであった。途中、サンディエゴのタウン情報がある新聞状のフリーペーパーを手に入れて、椅子などに座るときに座布団代わりに敷くことにした。海沿いにある柵にはたくさんの観光客がずらっと並んでいて、皆一様に海を見つめていた。

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公園は穏やかでノンビリした雰囲気だ
in the park

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子連れや近所の散歩中らしい人もたくさんいる
in La Jolla Cove

しかし、私は、残念ながら、もっと暖かな美しい土地でカリブ海を見ていたので、太平洋にはあまり感動できなかった…。カリブ海が恋しい、と心の中でつぶやいてばかりいた。もう旅は既に終わったような気すらしていたのだと思う。そう、メキシコで。アメリカはオマケにすぎないのだ、と。

≫ 大量のアザラシに遭遇!! ≪

しかし気を取り直してアザラシを見に行くことに。本当に見れるのかはまるでわからなかった。地球の歩き方には、"季節や時間帯によって"見られるとしか書いていないのだ。

子どもが遊ぶために防波堤が作られたチルドレンズプールなのだが、子どもというよりもシールズビーチになっているということ。

画像 440.jpg
半信半疑なままだったが、こんな看板を発見、マークがとてもカワイイ
Warning!?


ビーチを見てビックリ。本当に何十頭ものアザラシがノンビリと寝そべっているのだ。あまりにも愛らしい様子に感動して写真を50枚も撮ってしまった。途中、さまざまなカップルに頼まれて、彼らとアザラシのショットも撮った。50cmくらいまでなら近づいても平気だが、あまり寄ると嫌がって、身をよじってジタバタと逃げるのだが、申し訳ないがその様子もとてもファニーでカワイイ。声を出して一人で笑ってしまったほどだ。時間が経つのがあっという間だったが、2時間ほどはそこにいただろうか。
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アザラシがぎっしりいて、皆回りに集まって写真を撮ったりしている
Children's Pool& Seal Rock

画像 474.jpg 画像 466.jpg
画像 496.jpg 画像 488.jpg
子どもたちもカワイイ子がいっぱい!
隠れていっぱい撮ってしまった。
kids
画像 451.jpg 画像 468.jpg
画像 477.jpg 画像 480.jpg
丸い胴や仕草、顔を見ているだけで飽きない
Seals


もっとアザラシの表情を眺めていたかったが、美術館にも行きたかったので、諦めて去る。海岸線沿いに歩いていったが、さまざまな風景や人が楽しくてたくさん写真を撮ってしまった。
画像 501.jpg 画像 503.jpg
青春時代まっさかりのカップルや全く同じポーズを取る男性二人
couples

現代美術館ラ・ホヤ分館は、来る途中に窓ガラスから覗いた美術館の分館で、'50年代以降の現代美術のコレクションを持っている。リュックサックは預けさせられ、$6を払って中に入った。

海に面した壁が一面ガラス張りになっている部屋があり、この部屋自体が作品であるという。確かに居心地の良い美しい部屋ではあった。作品点数は少なく、観客も5-6人ほどしかいなかったので、中にいる監視員はとてもヒマそうであった。しかし、作品は確かに興味深いものもあった。キキ・スミスの作品もあったし、一部屋の壁面全てが蜂蜜色のストロー状の断面で覆われている作品(作者名は失念)も、面白い感覚を味わえた。夕陽が落ちるギリギリの時間までいて、サンセットは海岸沿いで見ることにした。

≫ 太平洋に落ちる夕陽 ≪

海岸には既にたくさんの人が座って、日が落ちるのを待っていた。ベンチは全て占領され、車を脇に止めてキャンプ用の椅子やテーブルを持ち込んでいる人もいたし、皆一様に夕陽を見つめていた。それはかなり不思議な光景だった。

画像 518.jpg
ドレスアップしてワインを飲みながら眺めている人々もいた
a lot of people


私は芝生の上に例のフリーペーパーを敷いて座り、リュックサックに入れたミネラルウォーターを飲んで、持ってきたビスケットを齧りながら夕陽を眺めた。

画像 521.jpg 画像 512.jpg
どちらかというと落ちる寸前と落ちた直後が好きだ
after sunset


日がすっかり落ちたところで、ラ・ホヤの街中の方へ。たくさんの土産物屋があり、つい立ち寄って、細々としたチョコレートやキャンディーなどのお土産をたくさん買ってしまった。クリスマス用に包装された可愛らしいものが色々と売られていたのだ。店員のきれいな白髪の品の良いおばあちゃんが、私に日本人かどうか尋ねてきて、そうだと答えると「日本には行ったことがあるわ。京都などに行ってお寺などを観たの。とてもきれいでいい国ね」と誉めちぎり、片言の日本語で「アリガトウ」などと言ってくれる。何だか嬉しくて、精一杯にこやかにお礼を言って店を後にした。

しかしまだ18時前だったのに、もう辺りは真っ暗。地図を手がかりに歩いて何とかバス停らしき場所を見つける。しかし時刻表などはもちろん無く、いつバスが来るのかはさっぱりわからない。フリーペーパーを読んでサルサ情報を見たりしながら、あまりの手持ちぶさたさに、m&mのキャンディーを一袋の半分も食べてしまう頃にバス到着。帰りはほぼ終点の駅までなので安心して乗ることができた。

≫ 大いに道に迷い、夜の高速道路を独り彷徨う ≪

オールドタウントランジットセンターで降り、再度地図を眺めて、19時半からのヨガのレッスンに行くことに。インターネットで見たヨガのスタジオがそこから比較的近くにあるはずなのだ。スケジュールやクラスの内容が合うように思えたので、行くことにしていたのだ。が、またバカをする。スタジオ名やその電話番号を書き留めたメモを無くしてしまったのだ。インターネットで見た建物の外観のおぼろげな記憶と、ひどく大雑把な地図に大まかに書き込んだ大体の場所しかわからない。しかも、辺りは真っ暗。だが、40分ほどの時間の余裕があった。

歩き始めて5分ほどでやや不安になった。地図からすると方向は間違っていないはずなのだが、ものすごく暗い道で、ひたすらだだっぴろい道路があるだけなのだ。もちろん誰も歩いてなんていない。バスが何本か通るものの、まわりには民家というより工場などが並ぶだけだ。

10分ほどして不安は増した。あと少し、あと100mも歩けば目的の場所が見えるはずだと思うものの、一向にそのような雰囲気にならない。

さらに10分歩いて、何かが違うようだと思った。

どこかで間違ったのだ。

私が歩いていたのは高速道路だったのだ

引き返すためにまた同じ道を25分歩くのはゴメンだった。どちらにしてもヨガのクラスの開始時間には間に合いそうもなかった。

景気づけのために歌を歌うことにする。iPodの音量を最大にして、セリーヌ・ディオンのMy Heart will go onを歌う。何なんだ、その選曲はと思うがしょうがない。歌詞を見ずに最後まで歌える曲なんてそんなに無いのだ。

さらに5分ほど歩いて、ようやく横にある車関係の工場のような店のようなものがあるところに出る。

人がいないのも怖いが、悪い人が何人かいる方がもっと怖い、のだが、意を決して向かう。その店を通り過ぎて、ちょっと行けば民家があるような道路に出られるかと思ったが、出られなかった。引き返して、その店の方に行き、そこにいた二人の男性に道を尋ねた。彼らは、私が何でこんなところを一人で歩いているのか不思議がったが、道に迷ったと言うと納得し、どこに行きたいのか尋ねた。

・・・どこに行きたいのだろう、私。

戻るのが妥当だと判断し、old townと告げると道順を教えてくれた。いい人たちでよかった。言われた通りに歩いていくと、7、8分でオールドタウンのエリアに着くことができた。陽気で明るく、雰囲気のある場所について一安心する。

≫ オールドタウンへ ≪

ここは、1769年にスペイン人によって教会が建てられ、造られたという歴史的な地区。19世紀にメキシコの統治可にあった頃の古い住宅などがたくさんある観光地だ。

ほっと一息ついて、20時になってもまだまだ開いていた数件の土産物屋を歩いた。家族や友人にささやかなお土産をたくさん買う。メキシコ風の土産物も、メキシコで買うよりは多少高いのだろうが、質のよい、きれいなものがたくさんあった。細々とした気の利いたものがたくさんあって良かった。21時半頃、お店の人に駅の方向を聞いて帰ることに。

しかし、サンディエゴの夜は思ったよりも随分寒い。ロサンゼルスよりも南だし、暖かいのではと期待していたが、夜はコートが必要で、寝ていても寒くて明け方に必ず一度眼が覚めるほどなのだ。

途中でインスタントラーメンを買って帰り、ユースホステルで煮て食べた。食は極めて貧しい。

サルサを踊りに行きたいな、と思ったものの、金曜の夜に踊れるクラブがわからなかった。確実に盛り上がっていそうなサルサ専門のクラブは、車が無いと行けそうにない場所にあったし、歩いていけそうな場所では見つからなかった。明日探すことにして、次の日のホエールウォッチングに備えて、12時前には金曜の夜のざわめきを聞きながら眠りについた。

┌─≪INFO≫───────────────────────────────┐
│□La Jolla Museum of Contemporary Art□
│◆美術館◆700 Prospect St.,La Jolla◇858-454-3541
│◇http://www.mcasandiego.org/
│→恵まれた美しい場所にある小さな美術館。☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 06:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(3) | 55-57:San Diego[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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