2004年12月14日

46:Wed,Dec 08自転車旅行

≫ 自転車で島を一周してみる ≪

朝8時頃起きて朝食を取った後、チェックアウト。自転車を70ペソでレンタルして島を回ることに。ウミガメが見たいのだ。借りる場所までが以外に遠く、とぼとぼ歩いていると、"Hola! Mie!"と呼ばれる。誰かと思えば、海パン一丁でスクーターに乗っているおじさんで、昨日店でサルサを演奏していたミュージシャンだという。自転車をレンタルしている場所まで乗せていってくれるというので、ありがたく受ける。とても気持がいい。

自転車は鍵も無く、超ボロく、ブレーキがない。後ろに漕げば止まると気づいたのは漕いで20分くらい経った頃だ。ほとんどの旅人は、1日200ペソほどで借りられるスクーターに乗ったり、400ペソで借りられる4人乗りのゴルフカートに乗ったりしている。楽で楽しそうだ。私だってカップルや友達といたら、断然そっちに乗るのに。私はカンカン照りの中、膝までまくり上げたジーンズにキャミソール、キャップにサングラスという出で立ちで、汗だくになって自転車を漕いでいた。

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このゴルフ・カートが楽しそうなのだ
golf cart


≫ ウミガメがみたい一心だったのに ≪

観たかったのは、ウミガメ保護センター。成長別にウミガメを分けて飼育しているのだという。入場料は10ペソ。しかしこれがしょぼい。本当にショボい。施設がショボい。亀の量が少ない。

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何つーか、まウミガメです。ただの、小さい
Tortugranja


≫ 暑すぎる≪

暑さでぐったりしながら、木陰でしばし涼んでからさらに出発。ガラフォン国立公園を過ぎて(入場料が$15と高いから)イスチェル遺跡を目指した。

途中、スクーターに乗った若い兄ちゃんが現れて肩に捕まれというので、甘えて走らせてもらうことに。しかし、コツがわからず返って疲れる結果に・・・。

で、遺跡に。暑さに負けて10ペソでレモンアイスを買う。この時食べたアイスほど美味しく感じたアイスは無い。物売りのおっちゃんに日陰の椅子に座らせてもらってしばし休憩。遺跡そのものはたいしたものでは無いが、現代彫刻が立ち並ぶさまはとても面白い。 

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イスチェル遺跡。カラフルな彫刻が並ぶ
Ixchel Temple-Puina de Maya-
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遠くにカンクンのホテルゾーンが見える
Bahia de Mujeres


この遺跡が島の端っこであり、折り返し地点となるので、また、自転車に乗って島の反対側の道を行く。が、途中であまりの暑さに溜まりかねてショップに立ち寄り、薄い味のオレンジジュースを買う。10ペソは高いと思ったが、値段を確かめる余裕もなく、むさぼり呑む。砂漠で水が1000ドルでもあれば人は買うもんです。

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車の前ではしゃぐ子ども
child's Blue
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カリブ海はどこで見ても美しいっす
Mar Caribe
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岬のあたりも見応え抜群
cape


やっと島を一周したころには疲れ切っていて、道ばたで休憩。すると朝会ったミュージシャンのおじさんや、サルサの巧いお兄ちゃんと会って、さすが狭い島だと感心する。 
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こういう何気ない街の色が好きだ
Houses in Isla Mujeres


ハンモックで2時間ほど寝た後、リュックを担いで帰ることに。タイミングが悪かったようで、フェリー乗り場で1時間待つ羽目に。アイスを買うと15ペソ。高いよ、と毒づくが暑さにはやはり勝てない。17時頃フェリーに乗って帰る。

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フェリー乗り場。この日はとても混雑していた
Beach
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ムへーレス湾に沈む夕陽。船の中から
Sunset


≫ メキシコ人に感動≪

降りた後は、ダウンタウンに向かうバスに乗るためにバス停に。場所を聞いた兄ちゃんが、"俺の車に乗ってけよ"というので、ありがたく乗せてもらうことに。カンクンの人々の親切さと安全さに危機管理意識はやや麻痺している模様。カサ吉田をあっさり過ぎてずいぶん車を走らせるのでやや不安になった頃、妖しげな店に入ってビールを奢ってもらい、踊ることに。おっさん一人がキーボードを弾きながら演奏し、店員はいちゃついている地元の人しかいない店だ。この兄ちゃんは老けてみえたが30歳で離婚歴あり、でイスラ・ムへーレスで大工をやっているらしい。

疲れたので、そう告げてドミトリーに向かってもらうことに。途中車に乗る前にバラを二本買ってもらう。カンクンのあちこちのレストランやバーにはこうしたバラを売っている人がたむろしている。車に乗りながらも、途中で物売りからはガムを買ってくれたり、Taliaが好きだというと彼女のCDを大音量でかけてくれる親切さ。

ドミトリーの前で降ろしてくれて、自分の連絡先を教えると後は紳士らしく帰っていく。何ていい国なんだろうか、ココは。

チェックインして、荷物をざっと整理したりした後は仮眠を取ったり、ドミトリーの客仲間とおしゃべりに興じる。

1時頃ふらふらと歩いて5分のサルサバーに。バンドの生演奏があり、そこそこにぎわっている。ビール20ペソ。メキシコ人のおっさんや兄ちゃんと踊る。4時半頃帰宅し、就寝。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Tortugranja□
│◆ウミガメ保護センター◆
│→微妙な場所です。☆☆☆☆★

│□Ixchel Temple-Puina de Maya-□
│◆イスチェル遺跡◆
│→綺麗ではあります。☆☆☆★★                
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 03:05| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(10) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

45:The,Dec 07半日ビーチ

朝起きて宿泊している宿の周りを歩く。すぐ裏にビーチがあり、穏やかで気持ちのいい場所だ。
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宿の裏庭。塀の内側が宿のユースホステルだ
Poc-na Hotel
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プラヤ・パンチョルドという宿の裏に広がるビーチ
Playa Panchold


トースト2枚(不味い!)とコーヒーの朝食後、昨日と同じスーパーでビールとラムinコーク、ポテトチップを買って、街中をぶらぶらして写真を撮りながら、またプラヤ・ノルテとうビーチへ向かった。

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土産物屋を観ているだけでも楽しい
gift Shops


≫ 半日、ビーチで寝て過ごす ≪

日西辞書と指さし会話帳を眺めながらうたた寝を楽しむ。読んでいるうちショックなことを発見。私の名字であるシダはSidaとうスペルならシーダと読んで、エイズすなわちHIVを指すらしいのだ。もうラストネームは名乗るまいと思う。

そのうち、自転車を借りてサイクリングをしてきたという連れの男の子も合流して再びビーチでまったりする。ビーチにあるBuho's Swing Barというバーでサルサやメレンゲが流れてきたので、一人で踊りまくって注目を浴びる。誰も踊らないのは現地人というかラテン系の人がいないからか。ここでは英語ばかりが聞こえてくる。

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北の浜、すなわちプラヤ・ノルテ
Playa Norte
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夕暮れ時
sunset in Playa Norte


男の子(といっても1歳年下なだけだが)夕方のフェリーで帰ったのちは、無料の水シャワーを浴びてサンセットを観た後宿にいったん戻って仮眠。夕食は再び昨日のレストランで取る。ビーフとタマネギを炒めたものにライスとサラダが付いて30ペソ。

その後はセブンイレブンに寄って70ペソのアイスバーを買って食べながら散歩し、再び宿に戻ってハンモックでゆったり。で、昨日の店へ。昨日と全く同じコースだ。

≫ 夜は踊り明かす ≪

昨日店で話したマヤ暦のカレンダーを売ったりしてるおじさんに話しかけられて、ビールを奢ってもらいつつ、彼と踊りまくることに。昨日の踊りの巧いお兄ちゃんも来ていたが、彼はずっと白人のおばあちゃんと一緒だった。私はオジサン、彼はオバサンと踊り続けるという、社会の哀しい縮図にせつなくなる。

音楽は、昨日とはやや違うバンドのメンバーが演奏していて、突然"トモダチ"と歌うので聞き間違いかと思ってぎょっとしたが、どうも日本語を少しだけ知ってるらしい。目を合わせてにっこりし、"幸せなら手を叩こう"と歌い出した。名前を教えたりして、少し話す。

23時過ぎ頃、「ソカロでこの島のお祭りがあるから来い」というそのおじさんにくっついていく。相変わらずビールや水を奢ってもらいつつ、夜中の0時過ぎから始まったライブのステージで、イチバン乗りで踊ることに。

まだ誰も踊ってないなか、大勢の人でにぎわう広場の真ん中にある広いステージのど真ん中で53歳、離婚歴2回で三人の子持ちという妖しげなメキシコ人のおっさんと踊り狂う私。おっさんが連れのおっさんを送る間にバンクーバーから来たおっさんと、お菓子を売る脚の悪い身長130cmくらいのおっさんにも誘われて踊る。このおっさんが曲者で、1回くらいならいいかと思ったら3,4回としつこく誘い、そのうち、アイオワから来たというカワイイ二人連れの大学生のアメリカ人と話していたところも割り込んで私を奪った

おっさん尽くしのその状況に、ちょっとうんざりして、3時半頃帰る。街の人々がフツウに起きていてだらだら散歩していたりするので、とても安全なのだ。不思議。
posted by しだみえ at 03:01| ニューヨーク ☁| Comment(0) | TrackBack(8) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

44:Mon,Dec 06 女神の島へ

朝はいったんカサ吉田をチェックアウト。スーツケースは置いていき、イスラ・ムヘーレスへはリュック一つで行くことにする。ちなみに荷物1個の預け料金は20ペソ。そして、宿のご主人の奥さんに木曜日から4日間のキューバ行きのツアーを申し込んでおいた。

≫ いざ、女神の島へ≪

11時のフェリー目指して10時半に、一緒に行くことになった男の子二人とドリカム気分で(すみません。私だけです。そして例えが古い)カサ吉田を出た。バス代は片道4.5ペソ。プエルト・フアレスという港から乗ると安いという情報を聞いていたので、その港を目指す。バス停やバスの中で、行き先を人に聞くと、皆親切に教えてくれる。

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バスの中から観た街並み
Houses in Cancun
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プエルト・フアレスのフェリー乗り場
Puerto Juarez
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遠くに見えるのはムへーレス湾
Bahia de Mujeres


その港から島への船は往復で50ペソだ。安い。1.1ペソでコロナビールを買って三人でそれぞれラッパ飲みしながら船を待つ。出発。波しぶきで濡れながらもデッキで景色を味わう。ムへーレス湾はとてもキレイだった。20分で到着。

ちなみにイスラ・ムヘーレス(http://www.isla-mujeres.net/)は女(mujer)の島(isla)という意味で、全長8kmのとても小さな島だ。かつてはバックパッカーの聖地として売り出されたという。

まずは宿にチェックイン。地球の歩き方に乗っているユースホステルで、ポクナという宿にした。1泊90ペソ朝食付きで前払い。シーツデポジット100ペソを預ける。宿はとても広く、裏はすぐビーチ。ハンモックが吊ってあったり、有料だが、ビリヤードなどを楽しむことができ、たくさんのヨーロッパ系白人バックパッカーが泊まったいた。お世辞にもキレイとはいえない狭いベットだし、部屋も男女混合ではあるけれど・・・。

荷物を置いて水着に着替え、ソカロ(広場)前にあるスーパーマーケットに行って、それぞれビールやスナックなどを買う。

≫ ビーチで遊ぶ ≪

プラヤ・ノルテというビーチまでは歩いて5-6分。地球の歩き方にはタクシーを使うよう書いてあるがとんでもない。すぐそこだ。

波が穏やかで透明な水と白い砂が美しい、とても安全なビーチだ。トップレスの女性もたくさんいて、観ているだけでも楽しい。私はビキニで勘弁してもらう。散々ビールやラムinコーク(いずれも7.5ペソ。安い)を呑み散らかして、ひたすらだらだら泳いだり砂浜でゴロゴロする。最高。たまに物を売りに来たりする人もいたが、いらないと言えばあっさり引き下がり、商売っ気ゼロ。治安もとてもよく、のんびりしていてカンクンよりも居心地がいいくらいだ。

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砂に埋められる私。後方にいる現地人のような彼は、同じ札幌の小・中学校を出た25歳
buried me


お腹が空いたのでLa Negritaという安いレストランを見つけて入る。フライドライス付きのチキン料理が35ペソ、ナチョスが30ペソを頼んで3人でシェアした。味はまあまあ。周辺では全て50-60ペソが当たり前だったことを思うとかなり安い。探してまわったかいがあったかも。観光客は全くいず、地元の警察官などが立ち寄ったのみ。店主が知り合いに似ていて一人笑う。そうかあの人はメキシコ人に似ていたのか。

セブンイレブンに寄って6ペソでカップラーメンを買い、お湯を入れてもらって店の前で立ち食い。信じられないほど不味かった。その後、日帰りで帰る男の子を見送っていったんドミトリーへ。

≫ サルサを踊りに ≪

シャワーなど浴びた後、ハンモックに寝そべりながら、残った男の子としばらくおしゃべり。22時頃になって街に繰り出すことに。街と言っても栄えているのは1本の通りだけだ。

サルサを流している小さなオープンテラスの店が合ったので、入り、とりあえず2ペソのビールを注文する。生ライブが始まり、何人かがゆったり踊っていた。

そのうち、とても巧く踊る男性を発見する。キューバンサルサだけど、プエルトリコっぽいようなスタイルでもある。あまりに巧いので、話しかける。彼は、メキシコの中心部のほかの地方(種族?)出身で(名前を忘れた)近くの土産物屋でアクセサリーや絵を売っているという。一緒に踊ってみると、自分より背が低くてびっくり。まあメキシコ人は皆背が低いのだが、踊っているとその魅力で大きくみえるのだ。しかし巧い。

1時半頃ドミトリーに戻って就寝。寝心地がいいわけでは無いが、あっさり就寝。ずぶとい。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Poc-Na□
│◆ホテル◆料金◇Matamoros No.15◇877-0059◇http://www.pocna.com/
│→寝床は汚くて狭いし料理は不味いが、施設は広く安い。立地もいい。☆★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 02:53| ニューヨーク ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 44-46:Isla Mujeres[Mexico] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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