2005年01月20日

53:Wed,Dec 15西海岸の旅

≫ ダウンタウンの朝 ≪

早朝に起き、またインスタントラーメンに卵で食事をすませた後、とりあえず、T/Cの両替と書き溜めていたポストカードを投函しに行くことにした。

ホテルの入り口には、件の日本語がややできる、ジム・キャリーを濃くして5回くらい殴ってから霧を通したような感じのコンシェルジュがいて、銀行の場所を聞くと丁寧に教えてくれた。

郵便局の方は、見つけられずに2人ほどに場所を聞いた。が「CityHallに入ってるわよ」とか何とか教えてくれるのだが、イマイチよく理解できず。第一CityHallがどれだかが、よくわかっていないのだ。が、何とか近くまではたどり着いた。3人目に聞いたおばさんは、「私もそっちへ行くから付いてらっしゃいよ」と言うので、有難くトコトコと付いて行く。何か話をしながら、と思ったがおばさんは黙ったまま半歩前を進んでいくので、何故か何も言えず、沈黙の時間が続く。年上の同性とのコミュニケーションは無理なのか、私。

おばさんは郵便局のすぐ隣のオフィスに用事があったようで、本当にすぐ手前まで連れて行ってくれたのだ。丁寧にお礼を言って別れる。

郵便を出した後は、近くにあった文房具屋で、祖父母、叔母、母へのクリスマスカードを買った。son in lawやGranpa&Granma、my brother&familyなど実に細かく宛先が分かれているのが面白い。

店を出て、あたりをグルっと散歩した後に、ホテルの反対側にあるGrand Central Marketへ。たくさんのカラフルな果物を売っている八百屋や、メキシカンフードの屋台などがぎゅうぎゅうに並んでいて、とても楽しい雰囲気だ。アイスクリームを買って食べたり、小さなベビーキャロットを一袋(飛行機内で出たとき、とても美味しかったのだ!)と洋ナシを二つ、赤い小さなリンゴを二つ、オレンジを一つ買う。

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Puffyの宣伝バス! アメリカではかなりの人気者らしい
Puffy


ホテルへ戻ると、またジム・キャリーが話しかけてくる。いつまでいるのかと問われたので、「実は、もうこれから移動するのだ」と言うと、実に哀しそうな顔をして、連絡先を教えるから、またロサンゼルスに戻ってきたらぜひ連絡をくれ、という。ホントかいな。ま、とりあえず電話番号とメールアドレスをもらう。この人宿泊客みんなにこんなことしてるのかしら。

部屋に戻り、荷物を詰め、昨日買った果物ナイフを使って、先ほど買ったナシの皮をむき、食す。…が、不味い。ナシが不味いなんてあるのか!? ひょっとして調理用!? と思いつつも悲しみつつゴミ箱に捨てる。食べ物を粗末にしてごめんなさい、神様。でも、どうしようもないの。

そして、荷物をかついで、11時チェックアウト。

≫ アムトラックに乗る ≪


満面の笑顔で手を振るジム・キャリーに見送られてMetroのCivic Center駅からRedlineでUnion Station駅に向かう。サンディエゴまで、アムトラック(http://www.amtrak.com/)のサーフライナー号で行くためだ。ガイドブックには、"豪華旅行なら列車の旅を。ゆったりしたシートに腰掛けて、移ろう景色を楽しめる"とあるので、バスよりこっちの方が良かろうと、楽しみにしていたのだ。料金は$26(2762円)で、豪華旅行というほどの値段ではない。1日12往復あるので、出発時間などは特に調べずに行ったため、1時間半ほどの待ち時間ができてしまったが、外のベンチでくつろぎながら、オレンジやにんじんを齧りながらガイドブックを読んですごした。日差しが強く、暑いほどだった。

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ホームには何の表示もなく、人もいないのでちょっとドキドキした
platform of a railway station


列車に乗り込んだ後は、良い席を求めて散々ウロウロしたあげく、海岸線沿いの眺めがよく、落ち着く席を手に入れた。窓ガラスに色がついていたので、よい写真が撮れなかったのは残念だが、海岸線を走る3時間の風景は、確かに大変素晴らしかった。ビーチでサーフィンを楽しむ人が大勢見えたし、ちょうど夕暮れ時にさしかかったので、その様子も見ごたえがあった。座席は快適で、枕の位置を調節できるのが特にありがたかった。

が、しかしまたも腹痛が。いささか冷房が効いていたせいか。いったい何なのだろうか。サンディエゴにたいしても緊張するのか。果物を取るのが悪いのか。

最終地点である、美しいタイルの装飾で有名なサンタ・フェ駅についてすぐさまトイレに行ったがあまりよい具合ではなかった。

しかし、とにかくサンディエゴトロリーという路面電車に乗ってホテルまで行かなくてはならない。日も暮れたので、急がなくては。Santa Fe Stationという直結の駅があるはずなのに見つけられず、荷物を引きずって、American Plaza駅から乗る。しかし、切符の買い方がわからない。どこで売っているのかもわからない。とりあえず乗って、乗務員に買い方がわからなかったといえばいいと思い乗車。しかし、それらしき人やシステムはどこにもなく、わけのわからないまま、5thAveの駅で降りてしまった。無賃乗車というわけだ。人に聞けばいいのだが、どうも腹痛に悩まされているときは頭がまわらない。

≫ ユースホステルへ ≪

スーツケースを引きずったまま、候補の二軒のユースホステルを探す。1軒目は入り口がすぐ長くて細い階段になっていて、どうやらまずはそれを上らなければ受付にもたどり着けなさそうだったので、却下。次のユースホステル「Hostelling International San Diego Downtown」が、地球の歩き方に載っている地図とは微妙に違う位置にあるためわかりづらく、散々迷って人に聞きまくった後、ようやく発見する。地図よりも住所をちゃんと信用するべきだったのだ。

受付には坊主頭の感じのいいアジア人の若い男の子が座っていた。"どっちかな?"と探りあうようにお互いを見ていたが、私がパスポートを見せたことで「ああ、日本人の方ですね」と、互いに日本人であることを確認。彼は、サンディエゴの大学在学中から、このユースホステルでアルバイトをしていて、卒業後もそのまま働いており、お金を貯めて、中米を旅する予定なのだという。

一応プリントアウトしていたクーポンを見せ(たった$1割引になる!)キーデポジット$10を含む、1泊$20の3泊分、計$69をカードで支払う。

部屋は女性のみの4人部屋で、二段ベットの上だった。下の段はシンガポールから来たというめがねをかけた真面目そうな学生の子だった。早口の神経質そうな喋りの子だったが、何とか会話する。

二段ベットの上というのは初めてで、荷物の置き場所に困ったが、ロッカーの上に置くなどしてようやく落ち着いた。

≫ サンディエゴの街歩き ≪

少し元気になったので、とりあえず夜の街を歩いてみることに。ユースホステルの受付で地図をもらう。サンディエゴのダウンタウンは、碁盤の目になっていてとてもわかりやすく、しかも道幅も区間も、とにかく規模が小さくてこじんまりしているので、歩きやすい。しかしながら、とても雰囲気があるオシャレな街で、すぐに大好きになってしまった。このくらいの感じが、一番落ち着くのだ、と思う。栄え加減も、建物の雰囲気も丁度いい。

ダウンタウンの中心部は、ガスランプクウォーターといって、数メートルおきにガスランプが並んでいるエリアがある。300以上のレストランやナイトクラブ、ブティックなどが連なっているのだという。可愛らしい雑貨や洋服などを売っている店もたくさん並んでいて、乙女心にも火が点ってしまった

≫ 嗚呼、買い物が止まらない… ≪


そのまま、街の中心7ブロックをも占める巨大ショッピングモール「ホートンプラザ」へ。メーシーズなど3つのデパートのほか、映画館などさまざまな施設が充実しているのだ。旅も終盤にかかっていることもあり、財布の紐が少しゆるくなっていたようだ。

そして、ついに最近ハマっているアバクロ(Abercrombie&Fitch)のブティックを発見してしまう! アメリカらしい縫製の悪さにもめげず、生地の肌触りの良さと独特の風合いにすっかりとりこになってしまっていたので、店内の洋服を触りまくってウットリする。そして、取り付かれたように、グリーンのノースリーブを定価で、セール価格になっていたピンクのカットソーと赤と白の縞柄のキャミソールを購入。$53.77 日本ではまだ直営店が入ってないので、ネットやショップで買うよりもずっと安いのだ! 狂気! しかし、このまま調子に乗ってしまった私はどんどん散財する自分を止められなくなってしまう。

ビクトリアシークレットも発見! 以前に買ったアンダーショーツと同じ柄のパンツを発見する。濃いピンクにさまざまな縞模様が入っていて、とっても好みなのだ。ヨガをやるときにはいたり、部屋着にピッタリ! お買い上げ! そして、大好きなボディクリームのミニボトル5個セットもお買い上げ! しめて$45.26

そのままwet sealというブティックでも、ピンクの柔らか透け素材のブラウス(かの日本の雑誌「二キータで"天女のごとく誘うが勝ち! 羽衣ブラウス"と呼んでいるようなもの)と濃いピンクに銀色の巧みな刺繍の入ったキャミソールをお買い上げ! $32.3! ピンクのフェイクファーのジャケットも非常に心惹かれたが、あまりのボリュームがあるため持ち運びが無理かと諦める。ピンク!ピンク!ピンク!まさに気持ちがピンクだったのだ。
嗚呼、今までの節約は何だったのか…。

せめて晩御飯を節約しようと、Ralph's Supermaketに寄って、フライドチキンやお菓子、ミネラルウォーター、ゴシップ雑誌を買って、ホテルに戻る。

煌びやかな買い物袋を見て満足し、さっそく買ったばかりの派手なパンツを履いて、全身ピンクになったところで、ノートパソコンを持ち出して、ホテルのロビーのようなところにソレを持ち込んで、iPodで音楽を聴きながらブログを書いたり、ゴシップ雑誌を読んで過ごす。

泊まっているのは、アメリカやカナダ、ヨーロッパから来ている若いバックパッカー中心の様子。

今日の夜は遊びに行くのは控えて寝ることにした。部屋の壁の一面は、床から天井まで全面窓である。しかも、ガスランプクウォーターという街の中心部の通りに面しているので、明るく、うるさいほどに街の賑わいが伝わってくる。そんな状況にちょっとワクワクしながら、ボロくて硬い毛布にくるまりながら、眠りについた。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Hostelling International San Diego Downtown□
│◆ホテル◆521 Market St.,San Diego◇(619)525-1531
│◇http://www.sandiegohostels.com/
│→ちょっと高いけど、立地が最高で便利。雰囲気もいい。☆★★★★

│□Gaslamp Quarter□
│◆エリア◆(619)233-5227◇http://www.gaslamp.org/
│→webがあったので紹介。ムードのある街。★★★★★

│□Horton Plaza□
│◆モール◆324 Horton Plaza,San Diego◇(619)239-8180
│◇http://www.hortonplaza.shoppingtown.com/
│→建物自体も楽しいモール☆★★★★        

│□Abercrombie&Fitch□
│◆ブランド◆
│◇http://www.abercrombie.com/anf/lifestyles/html/homepage.html
│→1892年に設立されたアメリカンブランド。★★★★★ 
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 19:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 51-53:Downtown L.A.[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月17日

52:Tue,Dec 14L.A.で横臥

≫ 朝ごはんを食べる ≪

朝7時に起床。シャワーを浴びてじっくり身支度を整える。一人きりの部屋で、ゆっくりボディクリームを塗ったりできるのは素晴らしい。

9時前にホテルを出ると、日本語がややできる、ジム・キャリーを濃くして5回くらい殴ってから霧を通したような感じのコンシェルジュが出てきて、付近の地図をもらったり、色々教えてもらう。

朝ご飯を食べたいというと隣のデリ・カフェ「ショックウエイブカフェ」を紹介され、そのまま入ることに。やたら愛想がよく、世話を焼いてくれるアジア系夫婦がいた。スクランブルエッグとベーコンとトースト、紅茶で$5.5ほどだ。クレジットカードで決済しようとすると、チップの欄に気づかず、おじさんが線を引いて書き直してくれる。つーか、セルフサービスでも、チップいるのかしら…。慌てて¢50をチップ入れに入れる。そんな額じゃだめか。

こんな食事が、620円くらいするのかこの国は…、とややめげる。

≫ リトル・トーキョーへ ≪

その後は歩いてリトル・トーキョーへ。一番興味があった場所だ。しかし体調が優れない。お腹の具合が悪いママだった。で、マルカイスーパーという日本食スーパーの店の前で、日本のフリーペーパーを読む。目当てのヨガとサルサ情報は見つからず。

やっと10時に店が開き始めたので、紀弐国屋書店へ。店員は日本人ばかりの様子。SBP社の雑誌も豊富に揃っている…が、もちろんiモードスタイルは無い

面白そうな本は山ほどあったが、とりあえず、地球の歩き方のロスアンゼルス版と西海岸版を買う。会計時に、それぞれ$25強することに気づいて驚く。1冊1,600円なのに…。

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ロスアンゼルス編アメリカ西海岸編〈2004〜2005年版〉地球の歩き方
「地球の歩き方」編集室


≫ 日本食に焦がれる ≪

情報の高さにおののきながら、マルカイスーパーへ。納豆とインスタントラーメンと卵とみそ汁の元と、飴とハイチュウ、鍋と果物ナイフを買う。お腹と気持ちが弱っているので、初めて日本食が恋しい。白いご飯が食べたい。割と嫌いなレトルトパックのご飯はあったが、ホテルの部屋にレンジは無かった。ほかにあるのかどうかがわからないので、諦めた。嗚呼、カレー食べたい…。

部屋に戻って、納豆に卵をかけ、インスタントの札幌ラーメンを作って卵を2個入れる。1個は早めに、2個目は食べる直前に…。ってどうでもいいか。みそ汁も作る。キッチンがあるって素晴らしい。しかし、どうにも全身の疲れが取れず、動悸が激しいので、寝ることにする。

行こうと思っていた現代美術館が火・水が休みであることにも拍子抜けし、『グレムリン2』『マーズ・アタック』『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』『ミッシング・リバー』などの映画を斜め見しながら眠る。

とにかく眠る。

起きあがれないのだ。せっかくのロサンゼルスで何をやっているのかと思う。が、ロサンゼルスで昼間やりたいのはヨガくらいだが、体調が悪ければできないし、夜はサルサに行きたくても、火曜の夜ではな…、という消極的な気持ちでいるので、ますます身体が動かない。

22時頃ようやく起き出して、コインランドリーで洗濯する。部屋から近いので、往復しても疲れないのがよかった。もともとボロかった洗濯ネットが、とうとう破れてしまったので、細かく分けて洗濯できないのがやや辛い。が、ここ10日間ほどは手洗いのみの日が続いていたので、機械が全部やってくれるだけでも非常に有難く感じる。

インターネットが10分無料で使用できるとのことで、洗濯を待つ間メールなどだけチェックする。しかし、それを超えて使用したければ、その後は30分間で$10とのことだ…。

高すぎっすよ、それは!! 

明日からはサン・ディエゴに行くこととする。ロサンゼルスは私一人には広すぎる…。
ただ、サルサとヨガをやりたいだけの人間にしては、特に。

┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□KINOKUNIYA BOOK STORES OF AMERICA CO.,LTD□
│◆本屋◆123 Astronaut Ellison S.Onizuka St. Suite 205◇(213)687-4480
│◇10:00am-8:00pm
│→サンフランシスコ、シアトルなどアメリカには8店舗ある様子★★★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 09:29| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(6) | 51-53:Downtown L.A.[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

51:Mon,Dec 13腹痛でL.A.

≫ 出発前のドタバタ騒ぎ ≪

朝7時半に目が覚める。そのままむっくり起き出してブログの続きを書く。何としてもキューバ分を書き終えてしまいたいのだ。朝食を食べながら、10時半までかかってやっと書き上げる。書き殴る、という方が正しい。

ロサンゼルス行きの飛行機の出発の時間が迫っているのだが、何とも自分のしていることの優先順位がわからなくなる。とにかく部屋に戻り、パッキングを。慣れてくると、どんどん隙間を作ることができる。機内に全て持ち込めるように仕分けをすませた。宿泊客が少なく1泊だけであるため、ドミトリーなのに、個室にしてもらえていたのはとてもラッキーだった。

しかしもう、この時点で11時を回っていた。空港からの出発時刻は14時。国際線は2時間前入りが原則だし、宿から飛行場までは30分はみたい・・・。しかし、宿主が不在であるなど(結局娘さんに支払った)して手間取り、宿を出たのは11時半を回っていた・・・。

しかし粘って、途中のインターネットカフェに立ち寄る。ここはWindowsXPで回線が早く、1時間10pesos(100円!)と安いのだ。しかーし。こういうときに限って遅い。全ての反応が遅く、また、ブログサイトも重くてなかなかアップできない。世界で一番むかつくのは、ネットが遅いことであるようにすら思えた。散々日本語で悪態をついていたが、途中で隣が日本人女子であることに気づいて辞める・・・。せっかく滞在時間の多くを割いて書いたブログは半分もアップできず、12時20分頃ネットカフェを後にする。

空港までのバスは12時32分だった。ちょうどよい。片道分15pesosを払う。これでカンクンも見納めだ。素晴らしい場所だった。妙齢の女性にとっちゃあ、とくに楽園だ

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この日は結局コレしか写真を取らなかった。
バスターミナル
bus terminal in downtown


ノースウェストのカウンターに辿り着けたのは1時15分。国際線に45分前チェックインとはハラハラする・・・。が、あっさり何事も無く出国し(メキシコはノーチェックだった、そういえば)飛行機を待つ。お腹が空いて33presosでホットドッグを食べる。スーパーで何か買っておけばよかったのだが、相変わらず未来への想像力が働いてないので、そういうことができない。

で、メンフィスでトランジット。一番乗りに近い形でアメリカの入国審査場所に辿り着けたのだが、何と、緑のツーリストビザ用の紙をもらっていなかった。ガイジンだと思われていなかったのか、飛行機内で受け取っていなかったのだ。その存在すら忘れていた私がバカだ。戻って書いてからくるように言われ、既にできていた長蛇の列の最後に並び直すことになる。

苛立つ気持を和らげるには音楽がイチバン…、というわけでiPodを取り出して、サルサをかけて、ノリノリになる。約1時間並んだ後に入国審査。フレンドリーで親切な入国審査官だった。

再度の荷物検査も終え、2時間半の乗り継ぎ時間だったが、何とか30分前にゲートに辿り着けた。またお腹が空いたので、カットフルーツを買って食べた。が、コレが不味かった。腐りかけていた…、が意地汚いので食べてしまう(後で死ぬほど後悔・・・する)。

ゲートで飛行機を待っていると、日本人の男の子が回りでウロウロし始める。話かけてくるかな…、と思ったタイミングでバッチリ、キター☆。彼は北海道の釧路在住で、これから、妹が住んでいるというラスベガスに向かうそうだ。メンフィスは乗り継ぎでよく利用しているが、日本人はなかなか見かけないとのこと。アメリカにはめちゃめちゃ詳しいようで、何のかんのと説明してくれる。

しかし、ここメンフィスでも空港内の案内は日本語がバッチリ表示されているのが不思議。スペイン語も中国語もなしで、英語と日本語のみなのだ。しかも"46番ゲート"などのように、そのまんまで読めるだろ、というものや"ここから先はトイレがありません"などの表示で何だかバカバカしい。

飛行機は1時間遅れで出発した。しかしアレだ。私はいつもこの飛行機内の通路でハラが立つ。アメリカ人っていうのはどうしてこう後ろの人を待たせて平気なのか。モタモタしながら荷物を上に上げたりしている間、長蛇の列ができているのに気づかず、気づいても平気そうなのは何故だ。まあいいや。

隣に座ったのは若いお母さんとおとなしくて利口そうな男の子だった。自己紹介と挨拶をすませてから、私は眠る準備に入る。通路を隔てて隣の黒人の女の子が、私のカバンに差してあったゴシップ誌を貸してくれというので快く貸す。そーいうのをさりげなく言えるのっていいな、と思う。私は言えない。

途中サンドイッチの軽食が出る。デザートのチョコレートバーを件の黒人の女の子がゆずってくれた。雑誌の御礼のつもりなのだろう。スマートだなあ。あまり好みの味では無いが、非常食に良さそうなのでありがたくもらい、また寝る。

≫ また、腹痛… ≪

途中、死ぬほどの腹の痛みで目が覚める。どの体制をとっても苦しい。血の気がひく。貧血で気を失うかと思う。やっぱりさっきのフルーツか。それとも、冷房にやられたのか。眠さと痛みでどうすることもできず悶々としつつ寝たり起きたり。正露丸を飲むが効かない。

何とかLAXに着き、拍子抜けするほどあっさり外に出られるが、シャトルバスがどれだが分からず、探す。何とか探し当てたシャトルバスは、$15と相場より$2ほど高い気がしたが、とにかくお腹が痛いので何でも良しとする。それでもタクシーにしない意地は、自分でも何なのかはよくわからない。15分ほど待って、ようやくダウンタウン行きのシャトルバス到着。

フランス人の男性と運転手が話し込んでいたりするのも興味があるし、景色もよく見たいが、腹の痛みでぐったり。どうしてデカイ都市に入るときはいつも腹を壊しているのか。

≫ 日系ホテル着 ≪

ダウンタウンにある、カワダホテルという中流ホテルでチェックイン。事前にプエルト・リコで2泊分、ネットで予約しておいたのだ。TAX込みで、1泊$70ほどもする。

ま、贅沢。

しかしロサンゼルスについては、ガイドブックはおろか、何の下調べもしていないので、日系ホテルだと、いろいろ情報が得やすいかと思っていたのだ。しかし、フロントもおよそ日本語がわかりそうもないアメリカ人ばかりで、日本の情報誌など微塵も見あたらない。

部屋は、2階の通り沿いのこじんまりとした部屋に決まる。半分以上は空き部屋であるような感じだ。部屋は綺麗で(改装したばかりだ)、キッチンが付いているのがステキ。24時間映画を放送しているテレビ番組を付けっぱなしにしてベットに倒れ込んで寝る。眠いのでは無く、腹が痛い、だけだ。

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この写真はネット上から失敬しました。スミマセン
Kawada Hotel


┌─≪INFO≫────────────────────────────────┐
│□Kawada Hotel□
│◆ホテル◆200 South Hill St., Los Angeles◇213-621-4455
│◇http://www.kawadahotel.com
│→キッチン付きでビジネスマン向き。☆☆★★★
└─────────────────────────────────────┘
posted by しだみえ at 09:28| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 51-53:Downtown L.A.[U.S.A.] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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